いや〜〜〜オースティン戦、よもやと言えば良いのか、やっぱりと言えば良いのか…
マルケス怪童くんの大勝利に終わりましたね!
イタリアのTV中継ではレース後に上位3名のインタビューが行なわれるんですが(公式のとは別に)
今回は2位ペドロサ選手のが印象に残りましたねぇ。
珍しく、ペドロサ選手の意地みたいなものがチラリと見えたと言うか…
いや、いつも通り穏やかな語り出しだったし、口調も終始穏やかだったんですが…
う〜ん、けっこう今後が楽しみです。
はい、こちらが、そのインタビューコメント。
《体力面では非常に大変なレースでした。マルケス選手がわずか2戦目で優勝を果たしたんで、皆さんは僕ががっかりしてるって思ってるんでしょうが、そう言うことはないです。満足してますよ…カタールの厳しい開幕戦を経て、ここでもマシンに丁度良いセットアップを見つけるのに苦労して…でも、今日はフィーリングを掴めたし、かなり良い操縦をしていたと思いますから。
コース序盤、マルケス選手はかなり速かったですね…方向転換がスムーズにできていたから。でも、コースのその他では僕の方が良かった。残念ながら、ラスト3周ってところで些細なミスを犯して1秒半ロスしてしまった。あの時、レースに負けてしまったんです。とにかく彼はかなり良い操縦をしていたし、今回の勝利は相応しいですよ…優秀な選手だから。また、1、2位を独占できた事はチームにとっては好結果ですね。
カタールでもここでも、(マルケス選手は)けっこう僕の後ろに付いて走ってましたよね。僕がトップに立った時、前に行かせてスタイルを見せてもらおうかなと思ったんですよ…まだ良く知らないもんですから…TVでしか見たことないんで。ライバルの後ろに付いて学ぶのが好きな選手なのは明らかだし、次回はもっと良いストラテジーで戦いたいし、もしかしたら僕も彼から何か学べるかもしれないし。
エネルギーを少し消耗してしまった…ここはキツいハードブレーキングが多いんですよ。そのせいで思った通りの方向転換ができなくって。こう言う大きくて重いマシンだと、ゴールするまでにかなり苦労しますね。とにかくシーズンはまだ長いし、挽回する時間はあります。
(Source:2013年04月21日Mediaset.itより抜粋)》
上のリンクをクリックするとオリジナル記事から映像が見れるんですが…
どうやら日本にお住まいの方は無理みたいなんですよ…すみませんね。
どっかで見つけたら映像を貼っときますが…なかなか出ないんですよねぇ。
あの余談なんですが…
ペドロサ選手のニックネームって『カモミッロ』って言うんですよ。
多分、イタリアのグイド・メイダ解説者が付けたようで、スペインの方ではあまり使われてないみたいなんですが…
ハーブティーの『カモミール』のイタリア語を男性形にしたもので、ペドロサ選手の穏やかさが由来してるみたいですね。
一方、マルケス選手の方は『Cabroncito(カブロンシート)』!
スペイン語でオスの子山羊のことなんです!!
随分と前からこう呼ばれてるみたいだから…多分、小ちゃくて可愛いのが突進して行くイメージなんでしょうかねぇ。
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ペドロサは意気消沈かと心配してましたが、これで安心しました。
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