MotoGP

2013オースティンGP【決勝レース経緯】:モトGP・モト2・モト3

モトGP『オースティン決勝の経緯』

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★マルク・マルケスがモトGP第2戦目にして初優勝を飾り、最高峰クラスでは最年少優勝ライダー(20才63日)となった(これまでの記録は1982年ベルギー戦、フレディ・スペンサー20才196日)。表彰台はペドロサ2位、ロレンソ3位でスペイン一色。

★マルケス選手のコメント。
「全部揃ったウィークエンドにできて満足です…転倒も1回あったし。レースはとても厳しかった…フロントタイヤに多少問題があったんですが…今回の好結果にはチーム全体に感謝してます。」

★ペドロサ選手のコメント。
「終盤、左腕がかなり疲れてしまって。ラスト3周って言うところでハードブレーキをミスし1秒半ロス、そしてレースを失ってしまった。残念です…マシンの調子は良かったのに…シケインでは少し遅かったんですが。マルクにはおめでとうと…素晴らしいレースでした。」

★総合ランキングではロレンソ、マルケス両選手が同点1位。

(Source:2013年04月21日 Gpone記事より抜粋)


モト2『オースティン決勝の経緯』

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★穏やかなスタートを切ったものの終盤は盛り上がり、ニコ・テロールがモト2初優勝を飾った(自身のキャリアでは14回目の優勝)。ポル・エスパルガロが途中リタイヤしたものの、スコット・レディングはチャンスを生かしきれなかった。

★サンドロ・コルテーゼがジャンプスタート。

★エスパルガロ選手は上位チームとのコンタクトを保とうとしてミス、転倒リタイヤ。ナカガミ選手はピット帰還。コルシ選手は転倒後に引き離されてしまう。

(Source:2013年04月21日 Gpone記事より抜粋)

モト3『オースティン決勝の経緯』

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★ジャスパー・イウェマ転倒(重大な怪我はなし)によりレッドフラッグでレースが中断し、5周のみの再レースとなった。再開後もやはりリンス、サロム、ヴィニャーレスによるKTM勢の戦いとなったが、ルイス/ヴィニャーレスがミスを犯したのに対し、リンスが完璧に走り抜け世界選手権での初優勝を飾った。表彰台はスペイン勢で埋められた。

★中断前の最終ラップの順位でグリッドから再ストートが切られた。

★イタリア勢では唯一ポイント獲得が期待されていたロマーノ・フェナーティだったが、エンジン故障により再スタート叶わず。第2ラップでアレッサンドロ・トヌッチがフロリアン・アルトと接触して転倒。アルト選手のマシンはコース上に倒れたまま放置され、選手らは回避しながらレースを続けた。ニッコロー・アントネッリもスリップ転倒し、ピットへ帰還。
アントネッリ選手のコメント。
「スタートの時、バルダッサッリ選手と接触してしまい…なんとか挽回しようと頑張ってたら転倒してしまった。」

★ラスト6周で転倒したジャスパー・イウェマ(オランダ出身)は検査のため医療センターに搬送されたが、バイタルサインはOKだった。ダニーロ・ペトルッチによれば、意識はあるが腕と両足に痛みがあるとのこと。その後、ブラッケンリッジ大学病院へと移送されTAC検査を受けた。ルッソ医師によれば骨折もなし、両足の動きに問題もなく全てOKとのこと。

(Source:2013年04月21日Gpone記事より抜粋)

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