モトGP『ル・マンFP1の経緯』
★モトGPクラスFP1は雨は降っていないが、春らしくない気温。大方の選手がソフトタイヤを選択する中、スミス選手がフロントにハードを使用。
★首位タイムはダニ・ペドロサの1分34秒645。2位ホルヘ・ロレンソ(+0.040)、3位は終盤コンスタントなラップを重ねてみせたヴァレンティーノ・ロッシ(+0.293)で、ロングランも上々。
★ドゥカティ好調で、4位ニッキー・ヘイデン(+0.327)。5位アンドレア・ドヴィツィオーゾ(+0.427)は、自己最速ラップの際に渋滞に遭遇。
★1〜8位までのタイム差は0.8秒強のみ。
★最良コンディションとは言えなアンドレア・イアンノーネ(12位)のコメント。
「具合は良くないです。かなり大変ですね。マシンに乗ってると膝が痛むし、ちょっとインフルエンザにも罹っていて…でも諦めませんよ。レースは続けます。」
★13位ミケーレ・ピッロは電制システムに僅かな不具合。
(Source:2013年05月17日 Gpone記事より抜粋)
モト2『ル・マンFP1の経緯』
★モト2クラスFP1ではコースにゴムも乗って来て、タイムがコンスタントに上がっていった。首位タイムはスコット・レディングがチェッカーフラッグぎりぎりに叩き出した1分38秒809。2位ポル・エスパルガロ(+0.098)。
★エスパルガロ選手のチームメイトで、ヘレス優勝のティト・ラバトは4位(+0.457)。
★カレックスが上位6位内に4機。カレックス以外ではトーマス・ルーティ(スッター、+0.204)が3位に食い込んでおり、冬期テストで負傷した肘の事を思えば素晴らしい出来。
★イタリア勢トップはシモーネ・コルシが7位(+0.733)。
★1〜12位までのタイム差が1秒以内。
★23位ジーノ・レア(FTR、+1.416)は今回ワイルドカード参戦。キャンピングカーとテントを搬入してのローコスト参戦で、スタッフ3名のみ(うち1名は同選手の父親)。
(Source:2013年05月17日 Gpone記事より抜粋)
モト3『ル・マンFP1の経緯』
★ル・マン戦モト3クラスのフリープラクティス1は、コースが乾くまで最初の数分間は待機となった。首位はマーヴェリック・ヴィニャーレスの1分45秒018。2位アレックス・リンス(+0.542)、3位ヨナス・フォルガー(+0.721)
★1〜4位までは相変わらずのKTM天下で、5位にホンダ/FTRのニッコーロ・アントネッリ(グレジーニ)が食い込んでいる。同選手はヘレスより新スロットルバルブを使用しているが、その後、アルメリアテストで更に開発が加えられた。
★7位ロマーノ・フェナーティ(ホンダ/FRT、+1.527)のコメント。
「他の選手に比べて少し遅れてるけど、レース・ウィークエンドの出だしとしては快調な手応え。」
(Source:2013年05月17日 Gpone記事より抜粋)