モトGP『アッセンFP1の経緯』
★路面温度13度。首位はホルヘ・ロレンソの1分35秒263。ちなみに昨年は気温が更に低い中、ケーシー・ストーナーが1分33秒713を記録している。
★2位クラッチロー(+0.350)、3位マルケス(+0.620)、4位ロッシ(+0.695)。
★アレイシ・エスパルガロは6位(+1.167)で、プロトタイプ7機を上回る見事なパフォーマンス。
★アラゴンで好セットアップを見つけたロッシ選手も、ロレンソ選手とのギャップは+0.695で全体的に好調。
★ロレンソ選手はペースの方も好調で、楽に1分35秒台を出している。
★総合ランク首位のダニ・ペドロサは5位(+0.771)。フロントフォークの調整を幾種類か試すものの、常よりもマシンが飛び跳ねている。本日のホンダ機の不調はブラドル/バウティスタ両選手が首位よりほぼ1秒半離されている事からも伺える。
★ドゥカティ陣トップはミケーレ・ピッロ(9位、+1.647)。低温は有利と見られていたが、ドヴィツィオーゾ11位(+1.778)/ヘイデン12位(+1.890)。
★とりあえず雨は降っていないが、アッセン上空は雲に覆われている。雨が降り出したら、予選2への直通チケットはこのFP1のタイムが基本となってくるだろう。
(Source:2013年06月27日 Gpone記事より抜粋)
モト2『アッセンFP1の経緯』
★首位はポル・エスパルガロの1分38秒988で、1分39秒の壁を唯一破ってみせた。2位はスコット・レディング(+0.114)。
★9位タカアキ・ナカガミ(+1.026)は、いまだに例のギア・トラブルを訴えている。
★イタリア陣トップはマッティア・パジーニ11位(+1.225)。チーム・フォワードの選手全員(パジーニ/コルシ/デ・アンジェリス/カルドゥス)がセットアップで各問題を抱えている。
★セッション終了数分前より小雨がぱらつき始めたが、とりあえず本降りにはならない模様。雲も低く、午後は雨になる可能性あり。
(Source:2013年06月27日 Gpone記事より抜粋)
モト3『アッセンFP1の経緯』
★昨夜の雨にも関わらず、陽光穏やかで適度な気温と言う理想的なコンディション。首位タイムはマーヴェリック・ヴィニャーレスがチェッカーフラッグと共に叩き出した1分44秒247。ちなみに、昨年のPPタイムは1分43秒645。
★首位と1秒以内はルイス・サロム(+0.411)とアレックス・リンス(+0.858)のみ。
★1〜6位までKTM機が独占。マヒンドラ機の首位はミゲル・オリヴェイラ(7位、+1.302)、ホンダ機の首位はイザク・ヴィニャーレス(8位、+1.432)。
★イタリア陣トップは、これまでの6戦中5戦リタイヤのニッコロー・アントネッリ(18位、+2.020)。
(Source:2013年06月27日 Gpone記事より抜粋)