『SBK:イモラ決勝レース主要選手コメント』
★トム・サイクス(カワサキ)コメント
「本当にもの凄いウイークエンドでした!こんなにコンペティティブになれるとは思ってなかったし…完璧なウイークエンドでした。完璧なマシンを用意する為にハードワークをこなしてくれたチーム全員に、ぜひとも感謝しなければ。
特別なウイークエンドになった理由は3つあって…1つはリザルト、そしてイタリアの大観衆の前でそれを獲得した事…と言うのも、昨年、僕のチームメイトのホアン・ラスコルズがまさしく此処で大事故の犠牲になってしまったんですから。今回のリザルトは、昨年、彼が僕と一緒に成し遂げてくれた仕事に対する最高の感謝の仕方であり、彼の事を忘れない為の最高の方法だと思っています。
僕たちは彼の事を…また、同じような厳しい境遇の中で生きる人達を忘れてはいけないんです!」
(Source:2013年07月01日 Motograndprix 記事より抜粋)
★シルバン・ギュントーリ(アプリリア)コメント
「レース1は残念な結果だったけど、このレベルでは起き得る事です。
レース2は本当に全力を出し、ユージーン(ラバティ)が転倒した時にはレイにオーバーテークも挑んだけれど駄目でした。3位は最高にハッピーとは言えないけど、今日、うちが獲得できる再コウリザルトでした。
シーズンはまだ先が長いし、此処やドニントンみたいに苦手なサーキットもあれば、僕らが主役になれる所もありますから。
重要なのはトップ選手らと常に関わっている事です。」
★ユージーン・ラバティ(アプリリア)コメント
「レース1の結果には勇気づけられました。昨日と今日にわたって僕らはマシンを改良できたし、ウオームアップの最中にもできました。
レース2では改良の第2ステップに上がれる事を期待していましたが、残念ながらスタートからマシンに何らかの問題があって、サーキットの幾つかのポイントで大幅な遅れを出していました。
レースに残る為にリスクを受け入らなければならず、そのせいで転倒してしまった。僕のミスです…落ち込んでますよ。今日は実際の結果よりもっと強いって事は分かってますから。」
(Sourse:2013年07月01日 Motoblog 記事より抜粋)
★ダビデ・ジュリアーノ(アプリリア)コメント
「凄いレースでした!あんなリズム…自分だけじゃ掴めなかったって事は分かってはいたけど、トム(サイクス)が僕に追付いた時にオーバーテークさせて、彼のリズムを掴もうとしたんです。残念ながら後半に入ってから、彼は別のレベルに入ってしまって。彼の近くを走るのは不可能でしたね。まあ、満足してます。レース2で同じ様に上手くやらない事にはと思ってます」
(Sourse:2013年07月01日 Motograndprix 記事より抜粋)
★ジョナサン・レイ(ホンダ)コメント
「難しいウイークエンドでした。常に限界でのライディングでリスクを背負ってました。レース1は上手く行かなかったが、レース2ではマシンを保つ事が出来ました。グリップの減少し続け、ウィリーもずっとで、容易ではなかったです……まあ最終的には結果が出てくれましたよ!」
(Source:2013年07月01日 Motograndprix 記事より抜粋)