The Kentucky kids、この方も来年以降の去就が気になります。
『モトGP：ニッキー・ヘイデン、将来はスーパーバイク？』
★ニッキー・ヘイデンは2003年にレプソルホンダからモトGPに参戦し（当時のチームメイトはバレンティーノ・ロッシ）、2006年に同チームでタイトルを獲得。今では、同クラスのベテラン選手の一人である。
★現在、同選手の将来はスーパーバイク（もしかしたらドゥカティのまま）へ向かいつつあるように思われる。
★ニッキー・ヘイデンのコメント
「今は、皆、マーケットの事を話しているけど、僕の将来についてはまだ時期尚早だね。僕はモトGP残留を希望してます。最良の選択肢はどんなものになるでしょうね。僕はドゥカティのプロジェクトにかなりの投資をしてきたし、絶対に達成出来るでしょう。現状では、断念するのは残念でしょうね。ポジティブな環境だし、人々も素晴らしいですよ。」
（Source：2013年07月04日 Motograndprix 記事より抜粋）
ヘイデン選手は何処に居ても注目したい選手の一人ですが、何と言っても何時も前向きでゴタゴタ言わない、あの潔さは好感度高いです。たまに諦めてんの？と思う事もありますが……今回のアッセン戦ではチームメイトのアンドレア・ドビツィオーゾ、テック3のブラッドリー・スミスと熱い10以内争いを繰り広げていた様ですが……皆さん、心境は複雑でしょうな。
長年ドゥカティのツナギ姿を見慣れたファンにとっては気になるところでしょうが、近年ではモトGPからスーパーバイクへの移転で成功したカルロス・チェカ（2011年タイトル獲得）やマルコ・メランドリ（2011年総合2位）、そして昨年のタイトル獲得で華々しく引退したマックス・ビアッジの例がありますから、スーパーバイクでまた世界の頂点に立つ姿も見てみたいですね。
と思えば、一方こんなことを言う方もいますが……。
コーリンなら…なんて言う？クリックPrego
