MotoGP

クラッチロー面白インタビュー『なにが怖い?』

今週末のドイツ戦を控え、ちょうどニュースが出て来ない時期に入ったなぁと思ったら…
Mediaset』が、カル・クラッチロー選手のなかなか美味しいインタビューを出してくれました。
こう言う時期のために、取っておいたんでしょうかね。

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「子供の頃はサッカーをやっていて、オートバイを始めた時のお手本はドゥーハンとロッシでした。ぞっこん憧れてた選手って言うのはいないけど、この2人は他の誰よりも面白かったっすね。まぁ、手の届かない人だって思って成長してきたわけだしね…今でも彼と一緒に走ってると思うと、いつだって笑えてきてしまってね。ロッシみたいな選手と競り合えるなんて凄いことだし…他の選手達も世界最高峰っすからね。

【コース外の人生で恐怖を感じることは?】笑っちゃうでしょうけど…急に動くものが怖いんすよ…猫とかネズミとか…蛙は大丈夫だな…鳥なんか本当に怖いっすね。羽をばたつかせてる鳥なんか誰かに突きつけられたら、死んじまうんじゃないかってぐらい怖いっす…心臓がばくばくして、平静でいられなくなるんすよ。

【自転車トレーニングについて…】多分、ちょっとやり過ぎかな。モトGP以外では自転車に情熱を注いでますね。いつも言ってるんすけど、ライダーにならなかったらプロの自転車選手になってたと思います。あんまり好きなんで、いつか自転車に転向するんじゃないかって思うぐらいっすね。なかなか良い線行くんじゃないかなぁ。モトGP以外の、もう1つの選択肢だと思うんすけどね。まぁ、どうなることやら。

【ムジェッロでは“イタリアのためにもスペイン独裁を破った”と言ってましたが、半分はイタリアに帰化した感じ?】半分ならね…半分っすよ。とにかく、帰化できるってのは良いもんっすね。

【どんな日が良い1日?】起きたら3〜4時間自転車に乗って、食べて、コーヒー飲んで、あとはルーシーと一緒に過ごす午後ってところっすね。

(Source:2013年07月05日 Mediaset.itサイト記事より抜粋)




クラッチロー選手と言えば、確か2014年からGPが開催されるアルゼンチン・サーキットにテストに行ってたはずですが…
あぁ、なんかつぶやいてますねぇ。

《ドルナ用に撮影してた時、ブラドルやバウティスタと一緒に野良犬を見かけたんだ。ずっと後を付いて来るもんだから、みんなでエクトルって命名したんだよね。》

あ、あ、相変わらずのジョークのキレですね…
この間のドヴィツィオーゾ選手との一件で、いよいよレッテルが貼られてしまったと言うことなんでしょうか。
でも…確かバルベラ選手って、アルゼンチン・テストに参加してたはず…
こちらが2日間の総合タイムテーブルなんですが…
(画像をクリックすると拡大します)

motogp_test__argentina_combined_4.jpg

え〜と、じゃ、せっかくですから…
アルゼンチンのコースの感想はバルベラ選手で。

as-hector.jpg


「目を引くのはコースの幅が広い事で、レースにはかなり良いですね。この広さだとオーバーテイクもたくさん出るでしょ。それに此処のファンって素晴らしいしね。ぜひ此処でレースをしたいですよ。」
(Source:2013年07月06日 Diario ASサイト記事より抜粋)


ルーシーと一緒に過ごす午後が最高♡クリックPrego

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