『レース2リザルト』
★ブリティシュ・スーパーバイク第7戦、オールトンパークのトリプルヘッダー。シェーン・バーン(カワサキ)がレース2を制し、BSBキャリア通算50勝に到達しつつ今シーズンは14戦中9勝の成績。バーン選手はレース1で最速ラップを記録し、ポールポジションからのスタートであった。
★2位はジョシュア・ブルックス(スズキ)がバーン選手と接戦し、劇的な最終ラップまで健闘した。
★清成龍一(ホンダ)が3位で表彰台に帰り咲いた。(ショーダウン)トップ6圏外のジェームス・ウエストモアランド(BMW)は9位で、清成選手とのポイント差は29。
★最終ラップ、レース1の勝者ジェームス・エリソン(ヤマハ)がアレックス・ローズ(ホンダ)に『アイランドベンド』コーナーで抜かれた後、コースアウトし転倒。ローズ選手もゴール間近のロッジコーナーでフロントのグリップを失い転倒。
(Source:2013年08月11日 Bikeracing 記事より抜粋)
『レース3リザルト』
★オールトンパーク、トリプルヘッダーのレース3は、ジョシュア・ブルックス(スズキ)が劇的な戦いをこなして優勝。前回のブランズハッチに続き連続表彰台となった。アグレッシッブでミスを犯さずレースを進め、14ラップ目(全18ラップ)には、2位のシェーン・バーン(カワサキ)を抜いて勝利。
★総合首位バーン選手は総合2位ブルックス選手に、現在、29ポイントの差を付け優位に立っている。
★レース3のファーストローはシェーン・バーン、ジェームス・エリソン(ヤマハ)、ジョシュア・ブルックス、清成龍一(ホンダ)で占められた。
★3位のアレックス・ローズ(ホンダ)は3番スタートのはずが、レース2のペナルティーにより7番スタート。
★4位はジェームス・エリソン。5位はトミー・ブライドウェル(カワサキ)が今回のオールトンパークで4位1回、5位2回の好成績を収めたが、(ショーダウンの)トップ6入りするには遅すぎ。
★7ラップ目、シケインでトミー・ブライドウェル選手が清成選手をコース外に追いやり21番手まで降格させる(10位でゴール)。バドウェル選手は最後、ローズ選手(清成選手のチームメイト)と接触する場面もあった。
Source:2013年08月11日 Bikeracing 記事より抜粋)