かのマルク・マルケス弟君ことアレックス選手と、同名アレックス・リンス選手と言えば、去年はKTM機を駆って、それぞれ総合4位と2位と言う活躍ぶりでした!
さて、今年はホンダ・ファクトリーのモト3機に乗り換えたところ…
第1回へレステストではマルケス選手が総合9位(リンス選手はケガで不参加)で…
あぁ〜今年もホンダのモト3機はイマイチなのかなぁ〜〜〜と思わせつつ…
実は、この時は2013年版のマシンを使ってたくらいにして…
そして先週の第2回目ヘレステストではマルケス選手2位、リンス選手11位。
まぁ、リンス選手は病み上がりの本調子とは言えないとしても、マルケス選手の方が大躍進でありました!!
スペインサイトも大喜びで、こんな見出しが躍ってましたね♡
SoloMoto『HRC cumple su palabra, sus nuevos motores de Moto3 son un cohete』
(HRCは約束を守る、新モト3機のエンジンはロケット並み)
それでは、『Wけんじ』ならぬWアレックス選手の感想も抜き出してみますか!!
【ホンダNSF250RW機のセッティングにかなり頑張ってたけど、進行具合には満足してる?】はい、とても。カタール開幕戦前に掴んだ最後の感触のままなんですが、凄く良かったです。乗り心地が凄く良くって…それが大切だし、あらゆる面でかなり前に進めました。新しいマシンの時は進化し続けるのが普通ですから。ホンダは新パーツをずっと送り続けてくれて、目を引くような仕事振りでした。シャーシに関しては、アッと言う間に機能するようになっていって、エンジンの最新版なんか目を引きましたよ。
【ホンダNSF250RW機はどんな感じ?コースでの挙動は?】このマシンだと、去年よりブレーキングで楽ですね。去年は思ったようなライディング・スタイルができなかったんですよ。ホンダ機の方が楽に乗れるし、ブレーキングも強くなりました。
【ゼロからマシン開発をしなければならなかった訳だが、HRCの強者らと密なコンタクトで作業するのはどんな感じ?】実は、モトGPエンジニアの皆さんと作業するって言うのは…兄(マルク・マルケス)が最高峰クラスで作業しているのを見てきたし…自分のマシンを改良させながら一緒に働くのは嬉しいものですね。すぐにはっきり分かるようなサポートなんですよ。
【シーズン中は、どの辺りを改良できそう?】完璧なマシンなんてありえないですからね…だから、常に改良されて行きますよ。HRCが、この3日間のテストで集めた全データでもって作業を進めて行くのは確かだし、シャーシでもエンジンでも常に改良版が来るでしょう。
(Source:2014年03月14日 Marca記事より抜粋)
[amazonjs asin=”B001HLBY10″ locale=”JP” title=”エリエール トイレットティシュー 12R(ダブル)”]
★アレックス・リンスのコメント。
「僕にとっては1、2を争うような厳しいプレシーズンでした。新マシンを開発しなければならないし、手首の手術のせいで作業を中断させてしまったし…通常よりも少し時間がかかったんですよ。
プレシーズン序盤からみて、マシンについてかなり重要な前進ができました。このプロジェクトの背後にホンダが付いてくれてるって事が、はっきり分かりますよね。かなり乗り心地も良いし、信頼感もあって、かなり楽になりました。実際、進化の程は明白でしたね。
このマシンの強味は…去年のに比べると、高速コーナーですね。
今はかなり楽に乗れるようになったし、なんか良く旋回するマシンなんですよ。エンジンに関しては、今のところはライバル陣と同レベルって感じでしょうか。もう少し改良すべき点で、作業を集中しなければならないのはブレーキングの手応えです。その辺りで少し苦戦してるものですから。」
(Source:2014年03月14日 Marca記事より抜粋)
[amazonjs asin=”B000FQN8PI” locale=”JP” title=”カウブランド 無添加シャンプー詰替え 400ml”]
一諾千金クリックPrego