『2014 SBK イモラ、レース1リザルト経緯』
★SBKイモラ戦レース1はジョナサン・レイ(ホンダ)が首位。先のアッセン戦レース2から逃げ切り連続優勝。今回はポール・トゥ・ウィン。
レイ選手のコメント。
「今日は信じられないような感じでした!マシンは本当に良く走っていた。リアタイヤに何か問題があって…最後までもたせましたが。グレート・ヴィクトリーですね!」
★2位チャズ・ディビスで、ドゥカティ機での初表彰台。
ディビス選手のコメント。
「プレッシャーは感じてませんでした。ペースが良い事は分かってましたし。もっと良い結果を出せたとは思いますが、ジョニー(レイ)を抜く事はできませんでした。終盤はちょっと振動が出てきていて…まぁ、結果オーライですが。チームに感謝しています。」
★3位トム・サイクス(カワサキ)。総合では首位だが、今回の勝者レイ選手から10ポイント差で後を追われている。
「正直に言うなら、レースの間ずっと最善を尽くすべく戦って…いくつかミスはあったね。ここは簡単なコースじゃないが、もっと良い結果を出さなければならなかったでしょ。セットアップも大満足と言うわけじゃないんで、レース2に向けて変えるつもりです。」
★マルク・メランドリ(アプリリア)は挑んだものの、結局、6位。
★ダヴィデ・ジュリアーノ(ドゥカティ)はゴール7周手前の『Rivazza』コーナーでバズ選手(4位)を抜こうとし、フロントが切れ込み転倒リタイヤ。
★ギュントーリ選手はチームメイトのメランドリ選手をシケインで抜こうとしいて、コースアウト。5位でゴール。
★バドヴィーニ選手(ビモータ)が電制システム(ECU)のトラブルでボックス帰還。ゴイ選手(ドゥカティ、ワイルドカード)もリタイヤ。
★EVO機トップはレオン・キャミア(BMW)の11位。
(Source:2014年5月11日 Gpone記事より抜粋)