[下記写真はBruno Performanceフェイスブックより抜粋]
どっひゃ〜〜〜今回もやってくれました、尾野弘樹選手!
CEVことスペイン選手権アラゴン戦で、み・ご・と3位の表彰台!!
この3位争いは、この間の世界選手権モト3のムジェッロ戦みたいに5〜6人の選手がくんずほぐれつ、コーナー毎にグループトップが入れ替わる大接戦で…
尾野選手は、VR46アカデミーのアンドレア・ミーニョ選手と終始競り合ってたんで、ロッシ選手は今度こそ名前を覚えてくれたでしょうかねぇ…
え〜…その手に汗握るアラゴン決勝レースはですねぇ、下の映像の2時間ちょっと過ぎぐらいのところから始まります。
特に解説とか付いてないんで…目安に上位選手のゼッケンと名前を書いておきますね。
20 ファビオ・クアルタラーロ(15才、フランス出身。世界選手権の参戦年齢に達するのを待ってる。HRCが目を付けてる)
9 ホルヘ・ナバッロ
6 マリア・エレッラ(女子)
19 ガブリエル・ロドリーゴ(アレイシ・エスパルガロチーム)
50 尾野弘樹
16 アンドレア・ミーニョ(VR46アカデミー)
24 マルコス・ラミレス
46 ニコロー・ブレガ(VR46アカデミー)
28 ブラドリー・レイ
2 レミー・ガードナー(ワイン・ガードナー息子)
はい!ご覧になったでしょうか。
まぁ、惜しむらくは1&2位と3位のタイム差が15秒と…ちょっと大きいことでしょうかね。
その辺を反省材料にしつつ、尾野選手が次戦に向けて熱く語っております。
んじゃ、イタリアサイトの方なんぞを、ちょっと見てみますか…
おっ、ロッシ地元ペーザロ/ウルビーノの『PU24.it』サイトでは、《表彰台3位は“ベテラン・オノ”》って書いてますなぁ。
ここのサイトはやっぱりVR46チーム中心の記事なんですが…
ロッシ異父弟ルーカ・マリーニ選手が、今回は15位と不調。なんでも、予選でエンジンが故障し、たったの3周しか走れず、結局、15位グリッドからのスタートとなり…
WUで、またまたエンジンが故障してしまい、レースでは11位まで追い上げたんだそうですが、また下降してしまったようで。成長期真っ盛りで、とうの昔にロッシ選手の身長を越えてしまったルーカ選手…モト3機なんて、見るからに窮屈そうですもんねぇ。
おっと話が逸れちまった…
あと尾野選手に関しては…こんな感じです。
《ル・マン戦で表彰台に上がった日本人ヒロキ・オノ(ホンダ・チーム・アジア、TSR機)が、10選手で争われ、大いに盛り上がった3位争いを勝ち抜き、またもや3位を獲得した。》
(2014年06月08日 Bikeracing.it記事参照)
《1〜2位争い同様、3位争いも見事な戦いが繰り広げられ、日本人ヒロキ・オノがアンドレア・ミーニョやマルコス・ラミレス、マリア・エレッラらを凌駕した。》
(2014年06月08日Infomotogp.com記事参照)
やっぱり、いつも尾野選手はVR46アカデミーのアンドレア・ミーニョ選手と競り合うせいか、イタリアサイトの方が注目度が高いですねぇ。
スペインサイトの方は、他のクラスも含めスペイン人選手がどっさり出てるんで、どうしてもそっちの方に重点が行ってしまうようです。
今後はね、有望株クアルタラーロ選手なんかとも絡んで、ぜひスペインサイトの方の記事にもどしどし載って欲しいもんです!
それから今回、ポイント圏内にもう1人日本人選手が入りました!
12位でゴールした國峰啄磨選手の、コメントがこちらです!!
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マリア エレッラ選手の注目度は低いんでしょうか?昨年も今年もチャンピオン候補ですよね…⁇
来年のmoto3で見たい選手です( ^ω^ )
チームメイトのクアルタラーロ選手が凄すぎるのと、前回と今回が不調だったから…一時的に陰に隠れてしまってるようです。