手首が本調子ではないニッキー・へイデン選手なんですが…
この間のザクセンリンク戦では予選1でよもやの首位で、イタリア衛星TVの解説も沸いておりました。
さて、この夏休みを利用し、再手術を行なわれたようであります。
『へイデン、また手首の手術』
★ニッキー・へイデン(チーム・M7アスパー)が夏期休暇を利用し、右手首関節の動きを改善すべく再手術を受けた。
★ヘイデン選手は今シーズン第3戦目のヘレスで負傷。炎症によりムジェッロ戦を棄権し、その後に手術を受けている。
★2回目となる今回の手術は16日(水)に行なわれた。執刀医はサンディエゴ・オアシス・センターのチャオ医師で、手術は1時間半かかった。同医師によれば手術は成功で、ヘイデン選手の手首は大体の動きは可能となる模様。
★ヘイデン選手は安静後、できるだけ速くレース復帰が叶うようリハビリを始める事となる。
(2014年07月18日Motosprint記事参照)
ヘイデン選手の手首…
業界ではけっこう懸念されていたようでして…
こんな記事まで出ていました。
★ニッキー・へイデンは2015年末までチーム・マルティネスからホンダオープン機で参戦する契約を交わしているが、今シーズン中、既に手術を受けた右手首の状態がまだ確定していない。
ヘイデン選手は相変わらず大して愚痴らず走り続けているが、実際は身体面が懸念される状態にある。
HRCにはヘイデン選手に対し、テストライダーとしてミシュランタイヤおよび新電制システムの開発を担って欲しいと言う意向がある。なお、その場合、ホンダ選手がケガで欠場の場合の代役の可能性もある。
また、チーム・マルティネスにはアルヴァロ・バウティスタ(※2006年125ccクラスで同チームにてタイトル獲得)を再雇用しようと言う動きがある。
(2014年07月14日Moto.it記事参照)
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どんなに辛くても
愚痴らない 腐らない 言い訳しない
ニッキーは男ですよ。
ただ、来る時が来たかなとも思う。