ブルノ決勝レースが終わってすぐ、こんなツイートを出したマルク・マルケス選手。
《今日は、ありえなかった！》
Hoy no ha podido ser! / Today was not possible! pic.twitter.com/p0cZr8M2Aq
— Marc Márquez (@marcmarquez93) 2014, 8月 17
がっかりだろうなぁ〜と思いつつも…あのマルケス選手ですからね。
レース直後も、きちんといつもの感じでインタビューに答えておりました。
［下記写真はASサイトより抜粋］
★ブルノ決勝戦を4位で終え、シーズン全勝記録の可能性を失ったマルク・マルケスのコメント。
【何が上手くいかなかった？】
「単純に、マシンもライダーも最高の状態じゃなかった日曜日…と言う事です。遅かれ早かれ、そうなってたわけだし。最初から乗り心地が悪かったんですよ…ダニ（ペドロサ）に比べ、どこでロスしてしまっていたのか…データ検証が重要ですね。って言うか、どこかは分かってるんですけどね…加速でなんですよ。でも、金曜日の午前中からそうだったんですが。僕はずっと、遅かれ早かれ厳しい日がやって来るだろうって言い続けてきたし、無謀な事もせず…頭脳的にこなしました。ただ、正直なところ、こう言うネガティブなパフォーマンスとか…表彰台争いもできないなんて思ってもいませんでした。僕は何だって軽々こなすって…皆から言われるけど、僕もチームもそんなんじゃないって分かってますから。肩の荷は降りました…これでやっと、全勝できるの？って訊かれずに済みますから…。」
（2014年08月17日Moto.it記事参照）
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『マルケス：肩の荷が降りた』
★ブルノ決勝戦を4位で終え、シーズン全勝記録の可能性を失ったマルク・マルケスのコメント。
【ミスがあった？】
「いいえ、特にミスはありません。僕にしてもチームにしてもね。単純に今までのレースで感じていたフィーリングをマシンに抱けなかったんです。」
【あまりがっかりしていない風だが…】
「ある意味、肩の荷が降りました。今は気軽な感じです。これでもう全勝できるかどうか訊かれなくなるでしょ。毎回、レース・ウィークエンドが始まる度に、記録には関心ないって言い続けてきました。僕がやりたいのはタイトルを勝ち取る事ですから…今回、優勝はできなかったけど、ランキングに…既に大きな差を付けているランキングに、13ポイントを加えましたから。」
（2014年08月17日Motosprint記事参照）
★ブルノ決勝戦を4位で終え、シーズン全勝記録の可能性を失ったマルク・マルケスのコメント。
「今は気軽になりました。毎回毎回、無理矢理勝つ必要もなくなったし。タイトル争いを思えば、4位でゴールってところが頭脳派でしたね。タイトルの方が重要ですから。今回は限界ギリギリだったんですよ…3回も転びそうになったし。他の選手よりもタイヤの問題を感じました。」
【スランプでは？】
「次戦がどうなるか…ですね。持ち直せるよう頑張ります。でも、上手く行くとは限らないけど。実を言えば、今回は僕もマシンも…全てが不調だったんで。何をやっても上手くいかない日曜日でしたね。」
（2014年08月17日Mediaset.it記事参照）
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うん、どうしてもなにか自分に言い聞かせてる風だ。けっこうがっかりしてるんだろう。せめて表彰台くらいのりたかっただろうに。
感情を引き出すためにあえてぶつけた質問だろうとは思うけど、
ここまで全勝して今回4位になったとたん「スランプでは？」とは…。
若干呆れてしまいますが（笑）
改めてとんでもないことをやってたんですねえ。
逆にプレッシャーから開放されてこの先のほうが怖いかも
これはこれで、また怖いもの知らずになれそうですしね。