『2014ブルノGPこぼれ話』
Circuito di Brno,Rep.Ceca
Sabato,prove ufficiali
Questa è la causa
Scatto di Fabrizio Porrozzi pic.twitter.com/hpBCYoaY8k
— Valentino Rossi (@ValeYellow46) 2014, 8月 16
★7月にホンダがブルノサーキットでプライベートテストを行なった際、マルク・マルケスが手動レバー式のリアブレーキを試していたが(従来のベダル式はそのままにして、レバーを付け加えた)、満足のいく結果とはならなかった。
マルケス選手のコメント。
「シーズン末にまた試してみるつもりですが、最初に走ってみた時はフィーリングはいまいちでした。でも、当然ですよね。いつもペダル式の方を使ってるんだから、無意識にやってる動きを変えるのは難しいですよ。目標は右コーナーで有利になる事なんです。」
★ニッキー・へイデンが金曜日に行なわれる恒例セーフティコミッション会合で、モトGPクラス予選1・2両方に参加する選手にソフトタイヤを余分に提供して欲しいと要請した。予選1で既にソフトタイヤを消耗してしまい、予選2でタイムアタックがかけられないためである。しかし同提案はメーカー陣より却下された。
★今回のブルノGP3日間で46転倒が記録され、その多くがエアフェンスに激突していた。また、ヴァレンティーノ・ロッシが転倒した際はマシンがバリアを飛び越え、マーシャルやカメラマンらが待機するエリアまで行ってしまった(下記映像)。今後、見直しを計らねばならない状況である。
(2014年08月19日Moto.it記事参照)
★モト3クラスのエネア・バスティアニーニが踵の骨折にもかかわらず、2位を獲得した。モト3クラスへは運良く参戦が決まった選手なのだが、ニックネームの『Bestia(野獣)』の意味を見事に知らしめた。
(2014年08月19日Gpone記事参照)
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いっそのこと右足クラッチの車両を作ればイイんじゃないかな?