え〜と…ジェレミー・マクウィリアムス元選手と言えば、2000年のドニントン戦500ccクラスで、一瞬、ヴァレンティーノ・ロッシおよびケニー・ロバーツ・ジュニア両選手を抑え首位に立ちつつ、最終的には3位でゴールしたと言う強者だったそうですが。
この度、齢50才5ヶ月弱にして、モト2クラスのレースに出るんだそうです。
『マクウィリアムス:アラビアのロレンス風』
★8月29〜31日に開催されるシルヴァーストーン次戦モト2クラスに、ジェレミー・マクウィリアムス(50才)が参戦する事となった。
★マクウィリアムス元選手が使用する予定のマシンは『ブラフ・シューペリア』。
『Brough Superior』は1919年、ジョージ・ブラフにより創設され、2輪のロールス・ロイスと評されていた。まだ、アラビアのロレンスことトーマス・エドワード・ローレンスがオートバイ事故で亡くなった際に乗っていたのが『ブラフ・シューペリア SS100』である。
★マクウィリアムス元選手が世界選手権に参戦したのは2007年が最後だが、実際のところ、引退をしたわけではなく、インディアナポリス戦では前座レースにHarley XR 1200機で参戦していた。
★『ブラフ・シューペリア モト2』機プロジェクトはカリフォルニアにて、Paul TaylorおよびJohn Keoghの両氏により発案され、カーボン製のモノコックフレームが使われる。
★マクウィリアムス元選手のコメント。
「自分のキャリアの中で、弱小チームに手を貸したい時期なんですよ。プロジェクトは面白そうだが、当然、開発していかなければならない。特にこれと言った見通しはないが、もし天気が悪ければサプライズもあるかもね…これまで、時々、俺が披露してきたみたいなね。何が起こるか…何とも言えないが、まぁ、有り得るかもね!」
(2014年08月22日Gpone記事参照)
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マクウィリアムス元選手って、どんな顔してるの?とお思いの皆さんには…
以前、レオン・ハスラム選手がなかなか良い写真ツィートを出しておりました。
『シンプソンズ・ファミリー』のお父さんことホーマーが勤める原子力発電所のチャールズ・モンゴメリ・バーンズ社長に似てると…
Mcwilliams look alike.. @mcwill99 pic.twitter.com/xvHjO2Qn1r
— leon haslam (@realleonhaslam) 2013, 9月 22
そして、このマクウィリアムス元選手…
やはり風貌が個性的だからなんでしょうかねぇ…
ハリウッドの有名女優と一緒に映画出演もしてるんですよ…
『マクウィリアムス:スカーレット・ヨハンソンと共演』
★元2輪レーサーのジェレミー・マクウィリアムスが俳優として『Under the skin(邦題:アンダー・ザ・スキン 種の捕食)』に出演する事となった。主演はスカーレット・ヨハンソン。
★マクウィリアムス元選手のコメント。
「映画の中で、スカーレット(ヨハンソン)の事を肩で担がなくちゃならないんだ。それから彼女のやった事を清算し、彼女から逃げてる奴らを殺すんだが…これらを全部、一言も話さずにやるんだよ。それから、かなり悪天候の中、スコットランドのハイランド地方でオートバイに乗るシーンもいくつかあるんだよ。」
【出演オファーが来た時は?】
「知らない若者から電話がかかってきて、オートバイで強い走りができる俳優を探してるって言うんですよ。最初は冗談だと思って…どこかから友人の誰かが“どっきりカメラだ!”って言って出てくるのかと思ったよ。でも、話を聞いていて真面目に言ってるんだって分かってね。」
(2014年03月21日Omnicorse.it記事参照)
…と言うわけで、こちらが『アンダー・ザ・スキン 種の捕食』の予告映像でございます。
あぁ〜確かに、ライダースーツ姿の男がちらちらと出ておりますな。
ちなみに同映画…
ヴェネツィア映画祭ではブーイングの嵐だったけど、イギリスの方ではなかなか好評なんだそうです。
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もし、中上がこのヘンテコなマシンの後ろでチェッカーを受けたらどうすれば良いんだろう
そんな考えが頭の隅っこに、こびり付いて離れない。
マクウイリアムズ、渋いなあ。
なんか見倣いたいものがある。
うーん、懐かしいがしかしもう勝負にならないレベルと年齢?の人がイベント的にでたりするのは八耐くらいにして欲しい。それなりなら大いに応援したいけど。始めたのが遅い分引退も遅いってかな。