『公表:ミラー、LCRでホンダ・オープン機』
★現在、モト3クラスでランキング首位にいるジャック・ミラー(19才)が2015年より、『CWM LCR』チーからホンダ・オープン機RC213V-RSでモトGP参戦する事が公表された。ミラー選手は直接、ホンダHRCと3年契約を交わした。
★ミラー選手のチームメイトとなるカル・クラッチローはホンダ・ファクトリー機で参戦する。
★ルーチョ・チェッキネッロ率いる『CWM LCR』チームは2006年よりモトGPクラスに参戦しており、2台体制で挑むのは初めてとなる。なお、メインスポンサーは『CWMFX』。
★ミラー選手のコメント。
「来年、モトGP昇格できてとても嬉しいです。特に、ホンダHRCのサポートで参戦できるんですから。夢が実現しました…多分、どんなライダーだってホンダ機で世界選手権の最高峰レースに出たいんじゃないかなぁ。もちろん、モト3からモトGPへの飛び級昇格は重要な事で、自分らには可能だと確信してます。一歩一歩、毎日、新たな事を学んでいけば、最高の事が為せるでしょう。
素晴らしいチャンスだし、ホンダHRCと共に新たなチャレンジに挑んでいけるなんて興奮しますよ。ホンダの『CWM LCR』チームにも大変感謝してます。彼らと一緒に始める日が待ち遠しいです!でも、今は現在のタイトル争いに集中し続け、チームにタイトルをもたらせるよう気を抜かないようにするつもりです。」
★ルーチョ・チェッキネッロ氏(ホンダCWM LCRチームマネージャー)のコメント。
「当然、うちにとってワクワクするようなプロジェクトだし、熱狂的にさせられる新たな挑戦ですよね。ジャック(ミラー)が今後、そのまごうことなき才能や、モチベーションの高さ、あのライディング・スタイルでもって最高峰クラスのメインライダーに慣れる事は確かですよ。ホンダHRCと共に、あらゆる手を尽くしてジャックがモトGPを乗り心地良く感じれるようにしますよ。1000cc機を乗りこなすには時間がかかるだろうが、急いではいませんから。1年間はジャックにとって学習期間になります。ホンダではジャックのために長期プロジェクトを立てており、いかなるプレッシャーもなしにジャックは今後、モトGPクラスで潤沢な資金でもってやっていけると思ってます。」
(2014年09月17日Gpone記事参照)
え〜と…イタリアの『Motograndprix』サイトによるとですね…
クラッチロー&ミラー両選手が乗る予定のマシンは、今年、チーム・グレジーニで使ってるものとほぼ同じなんだそうです。
つまり、現在、バウティスタ選手のマシンにクラッチロー選手が乗り、レディング選手のにミラー選手が乗ると言うことですな。
そうなると気になるのはバウティスタ選手が現在、使っているブレーキやサスペンションがニッシン&ショーワなわけだから…
それを継続するのかどうかなんですが…
具体的な明言してる記事は、まだ見かけておりませんねぇ。
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来年は色々体制変わりますね!
後は、
フォワード
プラマック
アヴィンティア
グレジーニ
1台づつ未決定か。
ひょっとして、もう決まってますか?
で、グッバイ青山ですか?
HRCと直契約で3年。
ミラーの素質は凄いとは思ってたけど、ここまでの破格条件でとは想像もしませんでしたね。
ま、何はともあれ来年の見どころが一つ増えたのは喜ばしい限りです。
その代りという訳ではないでしょうが、青山選手はシートを失うことになりそうですね。
少し寂しいですなぁ・・・
Jミラー昇格は良いが三年後プロトのシートは開くのか(HRC)?DP?CC?SL?がこぼれ落ちる以外に席、プロトの台数が少なすぎ、三年後今のSブラドルの優にならない様、スズキ、アプリリアさんにがんばっい貰いたいですね、又余談ですがドルナにもプロトの台数規制やめてもらいたいですね
今年はブラドルはファクトリー仕様、バウティスタはサテライト仕様でしたよね?
ということは来年クラッチローが乗るマシンはサテライト仕様ということになるんでしょうか?
そう言う風に読めますよねぇ。
この件については、おいおい詳しく明言した記事が出てくると思いますんで、待っていて下さいね!