『2014ミザノGPこぼれ話』
★ミザノ決勝戦を5位でゴールしたアンドレア・イアンノーネ(ドゥカティ・プラマック)が、1位ヴァレンティーノ・ロッシについて次のように話した。
「ヴァレ(ロッシ)は最強ですよね。僕はずっと支持してきたし…って言うか、最初は憧れのヒーローだったんですよね。今は一緒のレースで走れて名誉に思ってます。僕はいつだってロッシ贔屓なんですよ…ロッシはずっと同じ情熱を持ち続け、多分、今は最初の頃以上の情熱なんですからね。このスポーツに本当に没頭してるし、僕らにとってもとても重要な存在でしょ。ヴァレは無限大なんですよ。」
(2014年09月01日La Gazzetta dello Sport記事参照)
★ミザノ決勝戦を4位でゴールしたアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)が、チームメイトのイアンノーネ選手について次のように話した。
「イアンノーネとボックスを共有するのは興味深いですよ…彼は速いし、強いし、かなり成長してきてるし。以前より僕にかなり接近してきてますよね。それに彼はね、誰かに向って来られると…得意になるタイプなんですよ。まぁ、それで良いんじゃないんですか。チームに強い選手が2人いるって言うのは好都合でしょ。」
(2014年09月14日Motosprint記事参照)
★今回のミザノGPにユヴェントス(サッカー・セリエA)チームのアンドレア・アネェッリ代表やアンドレア・ピッロ選手らが訪れ、『Juventus Club MotoGp』結成を発表した。
『Juventus Club MotoGp』代表には、かねてよりユヴェントスファンであるローリス・カピロッシ元選手が就き、
「やっと私も『長』のつく役職に就きましたよ」とコメントした。
カルメロ・エスペレータ氏(ドルナCEO)も同企画には得意満面で、世界選手権にとって画期的な出来事だと喜んだ。
なお、ヴァレンティーノ・ロッシは次のようにコメントしている。
「僕は絶対に会員にはなりませんよ。僕はインテルファンだから!」
[下記写真はMediaset.itサイトより抜粋]
(2014年09月12日Omnicorse.it 09年20日Gpone記事参照)
★1964年にフィル・リードがヤマハ機で初タイトルを獲得し、今年が50周年記念となる。今回のミザノGPではヤマハ・ファミリーがパドックに集い、リード元選手と共に祝った。
リード元選手は1964年9月13日、イタリアのモンツァ・サーキットでヤマハ 250 RD56機を駆り、タイトルを獲得した。
今回はリード元選手からマサヒコ・ナカジマ氏(Yamaha Motor Racing代表)とマルコ・リーヴァ氏(Yamaha Motor Racingゼネラルマネージャー)に、当時のオリジナルの賞状が贈られた。今後は日本のヤマハ本社が所蔵する事となる。またリード元選手には、同祝賀会の列席者らがサインした賞状複製が贈られた。
(2014年09月13日Gpone記事参照)
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