『マルケス:今回は限界を超えたリスクだった』
[上記写真はMediaset.itサイトより抜粋]
★マルク・マルケスがミザノ前戦に引き続き、アラゴン戦でも転倒し、13位でゴールした。
★アラゴン戦ではスリックタイヤでスタートし、途中から雨が降り出してもマシンを替えようとしなかったため、首位で走行中、ゴールから3周と言うところで転倒した。
マルケス選手のコメント。
「忘れてしまいたいようなレースじゃなかったですよ…良い経験になりましたから。レースの途中から雨が降り出すなんて初めてだったんです。本降りになってきた時、このまま走り続けようって思って…あと何周かしか残ってなかったし、それほどタイムロスしている訳でもなかったから。今回は限界を超えたリスクでした。」
【ペドロサ選手が転倒した事は?】
「知らなかったんです。ボックスに戻ってマシンを替えるには1分ぐらいかかるんですよ…でも僕は、レインタイヤを履いてる選手より1周10秒遅かった訳だから、残り4周なら何とかなるんじゃないかと思ったんです。でも、今回はリスクが大きすぎました。最終的には良いウィークエンドにできてたし、ちょっとだけポイントも稼げたし…そこも重要ですよね。」
★総合2位のダニ・ペドロサが14位だったため、現在、首位マルケス選手はペドロサ選手に75ポイント差で、いまだ圧倒的に有利である。
10月12日開催の茂木次戦でチャンピオン決定の可能性もある。
(2014年09月28日Omnicorse.it記事参照)
あの…
上のコメントはレース直後、ボックスに戻ってからイタリア衛星放送『SKY』がインタビューしてたものなんですが…
マルケス選手は相変わらず笑顔を絶やさず話しておりました。
そして、レース翌朝の10時頃(イタリア時間)には、こんなツイートまで!!
《みんな、こんにちは!これ、レース後、ファンの方が作ってくれたんだけど、気に入ってるんだよネ ナカモトさん(注:HRC副社長)、ごめんなさい!!》
[写真内のふきだし]
ペドロサ:ナカモトが僕ら2人に、ちょっと来いって。
マルケス:ダニが先に行ってよ…だって、先に転んだのはダニなんだから。
ペドロサ:一緒に行こう…だって、2人ともヘマしたんだから。
Buenos dias a todos! Como me gusta las imagenes post carrera made in aficion @26_DaniPedrosa Sorry Nakamoto San!! pic.twitter.com/PKIuw2qfDH
— Marc Márquez (@marcmarquez93) 2014, 9月 29
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ロレ助が勝ったのは勿論嬉しいけどペドマルどちらも転倒するとは・・・・
吹き出しナイス!
余裕ありすぎエビス様のタイコ腹なので修平も怒らないでしょ
相変わらずかわいいやつだな。
大量ポイントリードだからできる判断なのでしょうね。
全然話変わりますが、Twitterの吹き出し、ああいう場面で”Cacado”って使うんですね。
勉強になりましたww
いろいろと、タイミングが微妙でしたね。
アラゴンでのレースじゃなかったら、車を替えることに躊躇は無かったかも。
彼の精神の強さには、いつもいつも感心させられますわ。
上手くいかない時は愚痴りたくもなるし、何かに当たりたくもなるものですが。
世間では「ポジティブ思考」なんて簡単に言うけれど、なかなか・・・。
本当、大したお人です。
「Sorry」の後に「合掌」のマーク?
謝る時に合掌をするのって日本人だけですよねぇ?違うのかなぁ??