『マルケス:税金はスペインに払い続ける』
★マルク・マルケスが今日、バルセロナで開催される『Superprestigio Dirt-Track』のプレスカンファレンスに出席した。マルケス選手は明日から始まるレースに関しコメントする前に、最近、話題にされているアンドーラ公国への居住申請について回答する事を希望した。
★マルケス選手のコメント。
「僕はプライベートについては話さないんですが、でも今日は、今週、持ち上がっていた騒動について話したいと思います。僕は現在、家族と一緒に住んでいて…21才なんですが、生活するための自分のスペースを持つ事にしたんです。アンドーラ公国を選んだのは、冬場はあそこで過ごしているし、トレーニングに良い場所もあるからで…税金のためと言う理由ではありません。将来、どうなるかは分かりませんが…でも、僕がはっきりさせたいのは、今、僕はスペインに税金を払ってるし、来年の税金もスペインに払い続けると言う事です。
僕は、この1週間、とても気分の悪い思いで過ごしました。」
★マルケス選手の上記コメント後、会場内ではスタンディングオベーションが起こり、『グランデ、マルク!(えらいぞ、マルク)』の歓声が響いた。
(2014年12月12日Solomoto記事参照)
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そもそも
”マルケスが、ドルナの社長の執り成しで首相と会って、
「僕のお金の半分以上を持っていく権利は無い」と言った。”
・・・という話を世間にしたのは・・・誰?