『2015 SBK タイ FP1トピックス』
★SBK第2戦となるタイ・ラウンドのフリープラクティス1が、3月20日午前に行なわれた。晴天、気温33度。午後には気温が上昇する見込み。
★タイは初開催のため、全選手にとって新しいコースとなる。
★首位タイムはジョナサン・レイ(カワサキ)の1分35秒004。セッション大半で首位を維持し、途中、チャズ・ディヴィスに抜かれたものの、終盤の3周が目覚ましく、そのうちの1周で首位を獲得した。
★2位は同じくカワサキのトム・サイクス(+0.751)。
★フィリップアイランド開幕戦と同様、アプリリアがカワサキに迫り、ハスラム&トーレス両選手は、唯一、時速300kmの壁を越えていた。
3位ジョルディ・トーレス(+1.000)、6位レオン・ハスラム(+1.202)。
★4位チャズ・ディヴィス(ドゥカティ、+1.050)はセッション中盤でスリップ転倒、ケガ無し。
★5位位アレックス・ロウズ(スズキ、+1.143)は、終盤に出した唯一の高速ラップで同順位を獲得した。
★昨年のSBKチャンピオンことシルヴァン・ギュントーリは10位(パタ・ホンダ、+1.421)で、昨日、ヘレステストでの転倒による負傷は完治したと公表していた。
チームメイトでルーキーのマイケル・ファン・デル・マークは7位(+1.214)。
★トロイ・ベイリス(ドゥカティ、14位、+1.905)はマシン調整に苦戦し、速さにムラがあるため、もう少し走り込む必要がある。
(2015年3月20日『Moto.it』記事参照)
『2015 SBK タイ FP1リザルト』
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