『2015 アルゼンチン モト3 FP2トピックス』
★4月17日、ロードレース世界選手権アルゼンチン戦、モト3クラスのフリープラクティス2が行なわれた。コースの汚れも落ち、路面コンディションも改善されてきた模様。
★首位はダニー・ケント(ホンダ)が1分49秒154で獲得。アレックス・マルケスによるコースレコードより0.5秒遅いものの、昨年のジャック・ミラーによるPPタイムより速い。ケント選手は速さだけでなく、安定性もある。
なお、首位タイムはFP1のものより2秒以上も速くなり、去年並みとなった。
★2位はリヴィオ・ロイ(ホンダ、+0.411)。
★3位はKTM機のカレル・ハニカ(+0.411)
★イタリア勢トップはエネア・バスティアニーニの4位(ホンダ、+0.505)。ハニカ&ロイ両選手がバスティアニーニ選手のスリップに入り、タイムを出していた。
バスティアニーニ選手のコメント。
「スゴく嬉しいです…今日はけっこう上手く行ってたし、ペース面でマシンの調整ができましたから。」
★期待のルーキーことファビオ・クアルタラローは、初めてのコースだと言うのに6位(ホンダ、+0.738)。
★『VR46』チームのロマーノ・フェナーティが10位に入った(KTM、+1.167)。
(2015年4月17日『Gpone』記事参照)
『2015 アルゼンチン モト3 FP2リザルト』
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