『クラッチロー:モトGPのレベルがこれほど高かったことはない』
★4月19日(日)、アルゼンチンGP決勝レースでカル・クラッチロー(ホンダLCR)が3位を獲得した。なお、ホンダファクトリー機の中ではトップだった。
★クラッチロー選手のコメント。
「良いレースでしたね…もの凄い競合いもあって…チームに感謝しなきゃ。マルケスのミスのお陰で表彰台に辿り着けたことは承知してるが、でも、ドゥカティ勢とも戦ったし…あの2人は良い仕事をしてましたよ…イアンノーネもドヴィツィオーゾも上手い操縦だった。ヴァレンティーノ(ロッシ)のペースは驚異的だったっすね…15周目からは序盤より速かったんだから。
自分自身に関しては満足してますよ…オースティン戦では問題があったんだけど…ここでは懸命な作業のお陰でツケを払えましたね。特に、マシンのお陰で終盤でも強いプッシュができました。」
【新フレームを有効活用できて…】
「オースティンで貰ったんですよ…冬から予定されていた最新パーツなんすけど。マシンは自分のライディングスタイルに上手く合ってきてるけど…でも、単純な話じゃないんすよ…毎レースでコースの学習をし直さなければならなくって…初めてのマシンに乗ってるんすからね。それに、現在のモトGPのレベルが、いつもより高いんじゃないのかなぁ。」
【ドゥカティ機の後ろについたら、更にプッシュしようって気になったりするとか…】
「僕がドゥカティを負かしたいんだろうって、みんな思ってるんすけど…そうじゃないっすよ。僕はどのライダーのことも倒したいんだから。イアンノーネと良い競合いができて…自分もかなり楽しかったし、あっちもそうだったと思うし。別に彼だからって特別扱いしなかったし、誰が相手でも同じようにやるでしょう。特別に嬉しかったと言えば…戦闘力の高いところを証明できたことと、表彰台に上がったこと…モトGPに参戦するようになってから3メーカーのマシンで表彰台に上がったんすからね。」
(2015年04月20日『Gpone』記事参照)
クラッチロー選手の新フレームについて…詳しくは、こちらで。
【号外 2015年 4月17日 発行】
2015年オースティンGP内輪話
●クラッチロー、新フレーム入手
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クラッチェローとイアンの最終バトルしびれたぁ
レース後のプレスカンファレンスでホンダとしてはクラッチローが後続を抑えるようにする作戦みたいなこと、、、言ってました?
なんか気になるコメントだなぁ。