『ペトルッチ:ロッシと秘密の約束』
[pe2-image src=”http://lh3.googleusercontent.com/-pQ5lPBE7_BU/VTg0m2Vi1XI/AAAAAAAAfzo/eVxgqyR1Azg/s144-c-o/petrucci-gpone.jpg” href=”https://picasaweb.google.com/111128335808353501766/GP201504#6140715933945222514″ caption=”” type=”image” alt=”petrucci-gpone.jpg” ]
★ダニーロ・ペトルッチ(ドゥカティ・プラマック)が先のアルゼンチンGP中、ヴァレンティーノ・ロッシとの間の興味深い約束について語った。
「カタール開幕戦のスタートグリッドで、ロッシは僕の隣だったんですよ(※ロッシ8位、ペトルッチ9位)。今回のアルゼンチン戦のグリッドでは左右逆で…僕の方が予選で上だったもんだから(※ペトルッチ7位、ロッシ8位)。
それでレース後、夕食の時に話していたら、ヴァレンティーノが僕にこう言ってきたんですよ…『毎回、(ペトルッチの)隣からスタートしたら優勝できるんなら、今後のレースでは、そう言うフォーメンションにしたら良いんじゃない』って。
感激ですよね…大満足ですよ…特に、皆から注目されて…『そこに居るあの人は誰だろう?』なんて言われてね。ロッシの後ろに居るうちは、まぁ、そんなもんなんじゃないって感じで…抜いた途端に顔が知れるんだから。
ヴァレンティーノのことは常に最強ライダーだと思ってるんですよ。今はマルケスが接近していってますけどね。超ハイレベルのモトGPで…かつてないほど戦闘力が上がっている年でね…全部で28ある世界選手権の中の25人の選手ってことですからね。そう言う選手らと一緒に居られるなんて良いもんでしょ。」
(2015年04月22日『Gpone』記事参照)
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アルゼンチンのことは、語るべきことほかにあるでしょー
青山選手には謝ったんでしょうかね…
ペトルッチ選手のHPにアルゼンチンGPのレポートが上がっていましたが、
青山選手との接触について何も触れていませんでしたね・・・
この調子だと青山選手本人にも謝っていないんでしょうね。
仮にもレースディレクションからペナルティがあった訳ですから、
謝るとはいかなくても、何かコメントを出すべきだと思いますけどね。
あ、そのペトルッチ選手のレポートには、
最後のシーンはこんな風に書かれていました。
「フィニッシュストレート前の最終コーナーで青山の
イン側に入りガッツある11位でフィニッシュした。」
接触したとは書いてありませんでした(怒)
野球だと死球ならば帽子を脱いで一礼しますし、でなければ次の打席で報復されますよね?
レース界では暗黙のルール(不文律)みたいなものは無いんでしょうか?
あれでペナ1ポイントならシーズン最終戦でやりたい放題なんじゃないでしょうか?
失格ノーポイントが妥当なのでは?
確か今シーズンからペナルティポイントについて変更がありました。
ペナルティが課せられたレースから1年間有効のはずです。
だから今回の1ポイントは来年の第3戦まで有効です。
シートベルト違反より軽いよ!
イギリスのBTスポーツのチャンネルで「そこに居るあの人は誰だろう?」って聞かれてましたね。
ちょっとびっくりして「あ…あの男のことは知っている」なんて答えてましたな。