『2015 SBK ポルティマオ レース1 トピックス』
★6月7日(日)、SBKポルティマオ戦レース1が行われた。天気予報では出てなかったものの、第12ラップから雨が降り始めた。
★優勝はグリッド8位スタートだったジョナサン・レイ(カワサキ)。今シーズン9勝目。雨が本降りになると速攻でボックスへ戻り、タイヤを替えた。
レイ選手のコメント。
「(FCバルセロナの背番号『65』のユニフォームを着て)最高のスタートが切れて…トム(サイクス)と一緒に飛び出してったんですよ。レース中盤では自分のリズムが掴めて、あとは単純にそれを維持していきました。トムにお祝いを言わないと…ウェットでは本当に速かったですからね。僕はウェットでは、マシンを使いこなすまでに何周かかかってしまってたんで。FCバルセロナは…僕が心から応援してるサッカーチームなんで…昨日、チームと一緒に試合を観てたんですよ。」
★レイ選手のチームメイトのトム・サイクスは1周遅れてタイヤを替え、結局、技術トラブル(おそらくトラクションコントロール)により2位。
サイクス選手のコメント。
「理想的なコンディションではなかったし…2つほど技術トラブルも発生してしまって…何がどうなってしまったのか、まだ正確には把握してないんだが…しかし、優勝争いはもう無理でしたね。スリックタイヤの時は速かったし…もったいなかたですね…最終ラップであんな風に諦めねばならないなんてね。」
★カワサキにとっては5回連続で1位&2位制覇となった。
★3位チャズ・デイヴィス(ドゥカティ)のコメント。
「とんでもないレースでね…天候がくるくる変わっていくんだから。ドライでは万全だったんですよ…カワサキ組だけがゼロコンマ何秒か速かったけどね。表彰台には満足してます…レース2でもこういきたいもんですね。」
★PPスタートのダヴィデ・ジュリアーノ(ドゥカティ)はドライコンディションで苦戦し、4位。
★アプリリア組は2選手とも不調で、ジョルディ・トーレスが11位、レオン・ハスラムが12位。
★レオン・キャミア(MVアグスタ)はリタイヤ。
(2015年6月7日『Gpone』記事参照)
『2015 SBK ポルティマオ レース1 リザルト』
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サイクス惜しかった。ハンドルバシバシ激おこでしたね。。