『2015 アッセン モトGP FP1トピックス』
★6月25日(木)、アッセン戦モトGPクラスのFP1が行われた。
★首位は、会見で「最初のセッションから強いスタートを切らないと」と言っていたヴァレンティーノ・ロッシ(ヤマハファクトリー)の1分34秒357。T2セクターに手を入れる必要あり。1週間前のアラゴンテストで試していた新フレーム(硬さが違う)を使用。6周回を1分34秒前半〜1分35秒で安定走行。
コース・レコード(2012年 ダニ・ペドロサ 1分34秒548)より0.2秒速い。
★ロッシ選手のチームメイト、ホルヘ・ロレンソは4位(+0.415)。フレームの比較テスト後、ロレンソ選手も新型を選択。ロッシ選手と同じくT2セクターで苦戦し、また最終セクターも鬼門。ペースは1分35秒前半で、1分34秒台は2回のみ。
★ホンダファクトリー組が好調。2位がマルク・マルケス(+0.195)、3位ダニ・ペドロサ(+0.213)。
マルケス選手は1回めの出走時、第15コーナーで転倒、ケガなし。方向転換でハイサイドを起こしかけたものの、エスケープゾーンにそれ、エアフェンスの数m前でマシンから飛び降りた。マルケス選手は2014年フレームを使用。
★ペドロサ選手はタイムアタックの際、最後のシケインで渋滞に巻き込まれ、0.3秒ロスしている。もしこのタイムロスがなければ、首位タイムだった。
★バルセロナ前戦の予選では絶好調だったスズキ組は、マーヴェリック・ヴィニャーレスが7位(+0.693)、アレイシ・エスパルガロが8位(+0.818)。
今回は電制システムに新ストラテジーで(特にローンチコントロール)、スタート時に受ける制限に備える。
★不調のドゥカティ組のなかでトップはアンドレア・ドヴィツィオーゾの9位(ファクトリー、+0.866)で、ハードブレーキングでの問題を嘆いていた。
10位ダニーロ・ペトルッチ(ドゥカティ・プラマック、+0.914)、13位アンドレア・イアンノーネ(ファクトリー、+1.043)、15位ジョニー・エルナンデス(ドゥカティ・プラマック、+1.567)。
(2015年06月25日『Gpone』記事参照)
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ロッシが久しぶりの一番時計
予選もフロントロウ獲得なるか?
アッセンはまだヤマハリハビリ状態だった13年も買ってますからね
今の好調なロッシならかなりの好走が期待出来そうです(^▽^)
修正
買ってどうするw
勿論勝ってです
ロッシキター!
このままセットアップ順調に進んで欲しい、ここアッセンでも幾多の名勝負をしてきたVRチーム期待してます。