『2015 BSB キャドウェルパーク 決勝トピックス』
[レース2]
★9月6日(日)、ブリティッシュ・スーパーバイク選手権(BSB)オールトンパーク戦の決勝レース2が行なわれた。
★ジョシュ・ブルックス(ヤマハ)がレース2で優勝を果たし、総合ポイントのトップに返り咲いた。総合ランクの首位争いのライバル、シェーン・バーン(カワサキ)はマシントラブルでリタイアを余儀なくされた。
★2位はダニー・ブシャン(カワサキ)、3位はダン・リンフット(ホンダ)
★ポールポジションのバーン選手はスタートからレースを先導したが、2ラップ目にはブルックス選手にオーバーテイクされた。両選手はバトルを繰り広げ、後続のグループとのギャップは大きく広がった。
★バーン選手は残り2周でマシントラブルを起こし、ブルックス選手との最終ラップのバトルは叶わずレースを終えた。
★リュウイチ・キヨナリ(BMW)は12位で惜しくもトップ10ならず。
(2015年9月6日『Britishsuperbike.com』記事参照)
[レース3]
★9月6日(日)、ブリティッシュ・スーパーバイク選手権(BSB)オールトンパーク戦の決勝レース3が行なわれた。
★シェーン・バーン(カワサキ)はトリプルヘッダーのオールトンパーク戦の最終レースで見事、優勝を果たした。2位のジョシュ・ブルックス(ヤマハ)とは0.394秒の僅差であった。ブルック選手は2ポイント差のアドバンテージで次戦のアッセン戦、ショーダウンに挑む。
★3位はトミー・ブライドウェル(BMW)
★ブルックス選手は1周目から首位を保ち、優勝をしたレース2でのパフォーマンスを再現し、バーン/ブライドウェルから優勢に立った。
★7ラップ目にウインフィールド選手がクラッシュしセーフティーカーが介入。
★10ラップ目、レース再開直後にバーン選手がミスを犯し7番手まで順位を下げたが、その後順調に挽回し終盤はブルックス選手とのバトルを展開した。バーン選手は残り2周でブルックス選手をパスし逃げ切ってゴール。
★リュウイチ・キヨナリ(BMW)は10位でトップテン入り、今ラウンドは3レース全てでポイントを獲得した。
(2015年9月6日『Britishsuperbike.com』記事参照)
『2015 BSB オールトンパーク 決勝レースリザルト』
[レース2]
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