『エスパルガロ：うちの強味を活用できない』
★今回のミザノGPでスズキファクトリー組はFP1から苦戦気味で、予選も決勝レースも成績はかんばしくなかった。
★アレイシ・エスパルガロ（決勝/予選ともに10位、総合12位）のコメント。
「ミザノのレース結果にはかなりがっかりしてると言わなければ…でも、リザルトだけの話じゃなくね。もの凄い努力が費やされたのに、総合順位は期待以下のものでした。タイヤ交換後、状況を上手く乗りきれませんでしたね。順位を稼ごうと思ったら、もっと早くにボックスに戻るべきだったんですよ。うちのマシンの問題点が相変わらず加速だと言えなくもないんですが…でも、何戦か前から今回にいたるまで、うちの強味を活用できないでいるんです。アラゴンでも上手くいくと良いんですが。」
★マーヴェリック・ヴィニャーレス（決勝/予選ともに14位、総合11位）のコメント。
「今回のウィークエンドも、ずっとがっかりだったと認めないとね。テスト後は見通しが明るかったんですが、でも、その時、得られたものは何も活用しきれませんでした。各セッションで苦戦してしまい…結局、理想的なセッティングは見つけられなかった。原因が分からないんですよね。確かに今週末のコンディションは、テストの時よりかなり厳しいものだったけど、でも、上手くやれる自信はあったんですけどね。ここまで手応えが違うなんて変でしたよ。今後は、アラゴン次戦から戦闘力を取り戻せるよう、新しいアイデアなり打開策を見つけていかないと。」
（2015年09月15日『Omnicorse.it』記事参照）
2輪レース業界の女性とお付き合いしてまして…今回、ミザノに応援に来ておりました♡
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●マーヴェリック・ヴィニャーレスの彼女
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撤退する以前は雨が降るとスズキ勢が表彰台争いに加わることが良くありましたよね〜。
バーミューレンやホプキンス。
ストレートのパワー差が縮まる事よりも洗練されたパワーデリバリーを持つエンジンと電制の方が有利な時代なんだろうなぁ〜。
最近、GPマシンは画期的な機構やシステムって出てきてないですよね。
エンジン サスペンション フレーム etc
もちろん年々レベルが上り進化しているんですが、唸る様な目新しいアイディアというものが。
スズキは、この点で何かやってくれる気がするんですよね。
ヤマハの様に一つの物を丁寧に慎重に熟成させるのも素晴らしい。
ただ一気に痛快にアドバンテージとなるものも見てみたたいです。