『ヤマハ:ホンダおよびレプゾルに回答』
★ヤマハが、昨日のホンダHRC中本副社長のコメントおよびレプソルのモトGP撤退の可能性を受け、次のようにプレスリリースを出した。
《レプソル・メディア・サービスが10月25日(日)に出した『ペドロサ優勝、マルケスはロッシに不正に蹴られ転倒』と言う声明文および、ホンダ・レーシング・コーポレーションが11月2日(月)に出した『中本修平HRC副社長のQ&A』と言う声明文に関して
ヤマハは、ヴァレンティーノ・ロッシとマルク・マルケスの間に起きた事故についての記述に使われた表現に違和感を感じている事を表明したいと思います。
両声明文には、ヴァレンティーノ・ロッシがマルク・マルケスのマシンを蹴ったと非難する記述が含まれているが、同行為はレース・ディレクションによる調査で証明されておりません。
従って、両声明文に使われた表現はレース・ディレクションによる最終判断と合致していないとし、拒否いたします。
ヤマハは同件についての今後の議論に関与する意向はなく、モトGPの2015年シーズンを最良の形で終わらせたいと望んでおります。
ヴァンレンシア最終戦では、記憶に残るレースになるような勝利を目指し、2輪レース最高峰クラスに相応しい模範的な競争において努力奮闘する全選手および全チームと共に、決然と最善を尽くしていきたいと思っております。》
(2015年11月03日『Gpone』記事参照)
オリジナルテキスト
Gerno di Lesmo (Italy), 3rd November 2015
We refer to the press release issued by Repsol Media Service on Sunday 25th October 2015, titled “Pedrosa wins and Marquez crashes after unsportsmanlike kick from Rossi”, as well as the press release issued by Honda Racing Corporation on Monday 2nd November, titled “Q&A with Shuhei Nakamoto, HRC Executive Vice President”.
Yamaha would like to express its disagreement with the words that have been used to report on the incident between riders Valentino Rossi and Marc Marquez.
Both press releases included words that accuse Valentino Rossi of kicking Marc Marquez’s bike that is something not proven by the investigation of the Race Direction.
We therefore reject the wording used in the said published statements that do not correspond with the findings of the Race Direction.
Yamaha has no wish to enter into further discussion regarding this unfortunate affair and our desire is to conclude the 2015 MotoGP season in the best possible way.
We go to Valencia with the clear intention of trying our best to win what we hope will be a memorable final race with all riders and teams competing in an exemplary sportsmanlike manner befitting the top category of motorcycle racing.
(2015年11月03日『Movistar Yamaha MotoGP Official Statement』参照)
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レプソル撤退となったら今度はホンダとヤマハの間にも遺恨が残ってしまう。
そうなったらマジでロッシが引退するしか落としどころがなくなるな。
なーちゃーちゃぱーたちーす!
もう、ぶっちゃけこの話はどうでもいいかなー
特に理由は無く、ずっとヤマハ車に乗り続けているせいか、ヤマハ推しだから、
ロッシは応援してるけど、セパンに関しては二人とも最低だ!と言うことで
結論付けました。
これを契機に第二次HY戦争なんてメーカー同士の潰し合いなんていう事態に
ならないことを願う。
あ、KawasakiとSCORPAも乗ってたんだった
自分の息子が近所のガキ大将に頭小突かれて、よくもうちの息子を殴ったな!って言って、自分の息子にビンタするような謎の行動?
然るべきメンツが、それぞれの立場で、然るべき発言を一通り終えたと言ったところでしょうか。
最終戦前のプレカンを中止してまで行う、選手ミーティングで、どんな内容が語られるのかに興味が湧きます。
単に「正々堂々と、騎士道精神に則って云々」だけだったりしたら、それはそれで面白いですけど。
ストーブリーグに入りますが、公式発表が出るまで、いつも以上に、やきもきさせられそうですね。
中須賀さん、走らせてあげられないのかなぁ…もう少し若ければ…
↑
レプソル撤退に対してのコメントね。
もう終わった事にグチグチ言わないヤマハかっこいい
ロッシも含めて他の連中も見習った方が良い。
ごめんなさい^^;
私は「まだグチグチ言ってる、メーカーまで」と思っちゃいました。
俺もこの論争はもうお腹一杯
お互い自分の非を認め、ごめんなさい、じゃダメなのかね??
過ちを素直に、ごめんなさい、って言えてこそのプロじゃないのかねぇ
そんなに甘くない世界なのかな??
俺にはわからん
ロッシが提訴しなけりゃ一応終わりだったんですけどねぇ…
芥川龍之介の「藪の中」みたいですな。この一件。
ライダータイトルを汚してしまったライダーを主観だけのコメントで擁護することに必死なHRCに対して、客観の裁定に基づき冷静なYAMAHA・・・・・
最後のセンテンスで「ライダーがやりたいこと」「チームが目指すもの」「ファンが見たいもの」が合致していてレースに対するメーカーの姿勢があらわれていますね!
浅間山のスピリッツはしっかりと継承されてます。
「汚されたライダータイトル」は「ダブルチャンピオン(同格扱い)」とする事で三冠王に付加価値が上乗せされたものと僕は考えたいです。
VRとJL、スターティングフラッグからチェッカーフラッグまでベストをつくして駆け抜けて下さい。
そして来年もミシュランという要素への対応で我々を魅了してください、志を同じく有するライバルと共に!
これ、ヤマハはロッシを擁護しているかに見えるけど、よく読むと違うのかな?とも思います。
セパンレース後、仲裁裁判所に提訴したのはロッシ個人。
FIMに提訴した時と違ってヤマハは入っていません。
そして、今回も文面に出ているように
>ヤマハは同件についての今後の議論に関与する意向はない
と書かれていますよ。
「関与する意向はない」
見方によればヤマハは、今回愚かな問題を起こしたロッシの揉め事に関して、これ以上は関与しない
とも理解できるのではないでしょうか。
後から、何か証拠が出てきて蹴ったと認定されてもウチはもう何もしないし関係ないと。
逆に蹴らなかったとなっても、もう関係ないと。
HRCの中本さんが言うような「100%マルケスを信用している」という言葉は、今回のヤマハの文言には見受けられません。ロッシに対しての。
既に予想されているようだけど、ヤマハはロッシを切ったのではないでしょうか?
それは想像のし過ぎでしょうか?
二日後に裁判の判決が出るけど、他にもイロイロ動きがあると思います。
注目して見ていきたいです。
ヤマハがヴァレを切る事を決めたとか、それこそ飛躍し過ぎですよ。
単にレースディレクションでヴァレの非が認められている以上、HRCのマルケス擁護のような事はできないかと。
チームとして減速、幅寄せした事実は容認できませんからね。
それにヴァレとはまだ契約も残してますし、バタバタしたこの何日かで契約解除の高いハードルはすぐに解決でき無いかと。スポンサーも絡みますからね。
“切った” は、”契約”のことではなく”突き放した”みたいな意味ではないでしょうか?ケツは拭かねーぞ的な。
ロッシ・マルケス問題についての皆さんのコメントを拝見し、なんだか荒れてるなぁと悲しく思い、初めて自分でもコメントさせていただきます。
私はレイニー・シュワンツ時代からGPを観ているおじさんなので、レイニーがあんなことになってシュワンツが引退してからの暗黒のスイカ時代を知っています。だからこそ、バトルのあるレースをみせてくれるロッシもマルケスも、どちらも大好きです。
皆さんのコメントを拝見していると、アンチロッシ陣営とアンチマルケス陣営に分かれて貶し合っているようにみえますが、実際には私のようにロッシもマルケスも好きという人がサイレントマジョリティーじゃないかなと思ってます。
また、私自身がアマチュアですがモトクロスライダーなので、彼らの車体や身体をぶつけ合うスタイルについては、「そのくらい当たり前でしょ」という意識です。
ロードレースはその辺りがモトクロスに比べて繊細なので、今回はペナルティーとなりましたが、今後ロッシもマルケスもスタイルを変えずにできる限り長く走って欲しいです。
だから、ヤメロだとか、いなくなれだとか言わないで…。
2人とも大好きだよ!!
僕の感覚ではVRファンとアンチVRが主体だと思います・・・・・。
全うなMMファン(ぶっちぎりで駆け抜ける彼が好きだった。)は悟っていらっしゃるかと・・・・
失礼ながらMXとRRを同じ土俵で論じるのは???
互いに停止させてでもタイヤをぶつけてインにねじこむMXは10分+2周(今は違うのかな?)で相手と駆け引きしながら順位だけを競うもの、RRは基本的にスタートからゴールまで路面とタイヤのグリップの限界を探りながら如何に速く駆け抜けることを競うもの。
トップがマージンをとったり順位争いの駆け引きをすることはありますが終盤での事です・・・
この両者は絶対速度によるリスクと目的が明らかに別物でありRRはコンタクトスポーツではないでしょう・・・・
半世紀さん、返信ありがとうございます!
すみません、ちょっと書き方が悪かったですね。おっしゃる通りMXとRRは別物です。私がMXライダーなので、ついつい悪い癖で、「ぶつかるのは仕方ないじゃん!」と思ってしまう(ダメだけど)、という話しでした。紛らわしくて申し訳ない。RRでの接触は危険です。まあ、MXだって故意にぶつければレース後に喧嘩になりますけどね…。
ありがとうございます、ナックナックさん(懐かしい名前ですね)
どのカテゴリーであっても命と安全は最優先されなければスポーツでは無くなります。
若かりし頃、YZで遊んだり可睡斎の最終コーナーでフルバンク150kmパーシャル中に圧倒的な速度で抜かれ、素人の限界を悟ったりしたものです。
直前のコーナーでグリップの限界域でVRの鼻先にカットインしたMMの行為は急減速ハイサイドも招きかねない悪質な幅寄せでした。
あそこでVRが転倒していたら全く逆の裁定が下されていたでしょう。
VRはレースを棄ててでもレーシングスピード以下まで減速し次代を牽引するMMに通告したかったのではないかと思います。
3次元のモータースポーツであるMX、安全第一で楽しんでください。
自分もケニーvsフレディの頃からGPを観てる立場ですが、今回の事は客観的に見るようにしています。
確かに変な煽りコメントもありますが、同じように客観性を持ったコメントの方々もおられますので勉強になります(*^^*)
だから極端な意見は流して良識ある意見だけ注目されても良いと思いますよ。
あと、やはり皆さんバイク、GPが好きな仲間には違いないかと。
今回は大きな騒動になりましたが、それでも長いGPサーカスの歴史の一部分に違いありませんので、じっくり推移を見守ろうと思っています。
そりゃそうです。
短い時間の中でいろいろな議論を巡らせても、第一段階のレースディレクションでは、「ロッシガ蹴った」というジャッジはないのですから、ヤマハはそのジャッジを尊重するしかないですよね。
ロッシが提訴に動いたのも、ここがスタート地点。幅寄せと危険走行を認めたうえでペナルティの軽減を訴えていきたいのでしょう。
ホンダもしっかりと証拠を出さないと、世界中に恥をかくことになります。
レプソルは弱腰姿勢に対して激高したのかもですね。
どっちでもいいとか、疲れたとか。書いて欲しくない。
ここからは、本当にモータースポーツを愛する人だけで話をしたいですね!!!
今回の接触事故、誰も怪我しないで良かったね。
ロッシ・マルケス共に。
こんな事になってたら最悪だった。
http://italrunner.exblog.jp/tags/%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%B3%20%E3%82%B7%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AA%E3%80%80AGV/
失礼ながら状況と原因が全く異なるこの悲劇を持ち出してくる動機が判りません・・・
VRへのネガキャンですか?だとしたら浅はかですが・・・・
半世紀さん。
ロッシに対するネガキャンじゃないですよ。
私はロッシとマルケスどちらも好きです。
ただマルケスが外側に空いたスペースから加速して出て
転倒していたら同じ状況になりえたと考えたら怖くなっただけです。
実際今回はマルケスが転倒中にロッシのマシンの後輪近くを頭がかすめてます。
もう不慮の事故は見たくないです。
AOさん、邪推だったようで大変失礼しました。
あの悲劇はパブリックビューの大画面で目の当たりにし僕の中で最も悲しい事故でした。
単独でスキッドダウンしてコースアウトした筈のマシンがライダーを内側に挟み込み、広すぎたランオフでグリップを取り戻して出口加速中のCEとVRの前に舞い戻ってくるなんて・・・
もてぎのパドックで笑顔で手を振ってくれた直後のレースでした。
まさに不可抗力の悲劇だっただけに彼の為にもあまり引用して欲しくないというのが本音でした。
イタたわGP様にはいつも大変お世話になっております。初めてコメントさせていただきます。
『ロッシはデータを持参してイタリアメディアへの説明をした』とか、中本氏のインタビューにおける『マルクのマシンに残されたデータに関しては、もしドルナやFIM、メディアより開示を求められた場合、用意しますよ』などありますが、レース・ディレクションはレース終了後に各メーカーからデータの開示させた上で処分を決定しているのではないのでしょうか? でなければ何を根拠に処分を決定しているのかとても気になります。判定する者の印象で処分が決定されている印象が拭えません。きちんとデータを解析した上で検討して処分を下せばここまでの騒ぎにはならなかったのではないでしょうか?
ちなみに私はロッシファンです。今年は震えながら毎戦レースを見てました。
私はこういうのは有識者が主観で決めるのがいちばん良いと思ってます。責任論の話なら客観的なデータだけで事足りるかもしれませんが、そこに至った経緯、原因というのは主観が主体の話になりますので。
仰るとおり、それ(主観の相違)がファンの論議の火種になるわけですが、実際のところ今回のレース・ディレクションは実に良い落としどころを見つけたなと私個人は感心してました。
ペナルティーはロッシにつきましたが、マルケスにも原因があったと判断したわけですからね。
転んだのがロッシだったら失ったものはマルケスよりはるかに大きかったわけだから、ロッシが納得できずに提訴したのにも頷けますけど。
いまだに蹴ったと思ってる人へ
明日友達と60km/hでこの距離感でバイク並走して友達のバイク蹴ってみな
蹴った側がバランス崩して転倒する可能性大だから完全防備の自己責任でヨロシク
サーキットのラインの外れた場所は埃があるのでは。
マルケスが蹴られた場所はそのコースの外れた場所だから蹴られたら簡単に転倒してしまうのでは。
それにmotogpマシンは高速で走った時にタイヤがグリップするように設計されているのでは。
低速走行ではmotogpマシンはサスやタイヤが機能しないから蹴られたら簡単に転倒してしまうのでは。
お互いの駆け引きはあったにせよ、ロッシが傍から見ても分かりやすい違反行為をして罰則を受けたってだけなのに、もうお腹いっぱいです。
ブレーキレバーへの回答としては弱いですね
否定したくても出来ないのでしょう
蹴っていないの連呼は証拠になりません
ヤマハはやってないならデータを全部開示すべきです。
別にレースディレクションは明確に「蹴った」と言っていないけどね。「蹴ったかどうかは分からない」とは言っているけど。
HRCの中本さんも蹴ったとデータから「推測している」とあって、事実のみを話そうと言っているわりには「推測」なんだけど。
明確に蹴った!と言っているのはマルケス以外だと全くの第三者である視聴者ばかりだね。みんな凄いな。
自分はお互いの言い分があって当然だろうし、だからこそレースディレクションの裁定でいいんじゃないかと思うよ。
>ヤマハはやってないならデータを全部開示すべきです。
やってないことを証明しなきゃいけないって、痴漢裁判みたいですねw
ホンダのデータも推論の根拠にすぎないわけですし、SGRさんの仰るとおり、レース・ディレクションの裁定が妥当だと思います。
ロッシは蹴ってはない。左脚の膝を開いた瞬間に減速して、マルケスのハンドルが当たっただけ。当たったらすぐに加速しながら、後ろを振り返り、マルケスが転倒したのか、確認していた。
膝蹴り?
ロッシ万歳(^-^)/
実際は、どこのチームもテレメトリを使用してるので、中本氏の言ったことは事実だと認めているはず。
ただヤマハは、レースデレクションが蹴ったとは言ってないので、蹴ったという言葉に反発した。
各チームのレース関係スタッフは、本音的には蹴ったと思っているでしょう、レース裁定上言わないだけです。
スポンサーは、テレメトリのデータを知った上でコメントしてるのでしょう。
レースデレクションは、ホンダのデータを見ようとしなかった。(見たくなかった)
HRCのデータなどいらない。
ロッシが蹴ったのは様々なアングル映像が論より証拠。
MotoGPを知らない人に映像を見せれば1000人中全員が「黒」と言います。
「蹴っていない」言うのはロッシ信者の心の叫び。
教祖様がそんな事をするわけないと、マインドコントロールが働いているだけ。