『ヘレステスト:マルケス、早々にトップ』
★11月25〜27日までヘレス・サーキットでモトGPおよびSBKテストが行われた。なお、モトGPのヤマハチームは参加していない。
★モトGP機にはトラスポンダが搭載されておらず、各チームより非公式タイムが通達された。
★初日25日、首位タイムはマルク・マルケス(ホンダファクトリー)の1分39秒92。1分40秒の壁を唯一破ってみせた。
★2位はダニ・ペドロサ(ホンダファクトリー)の1分40秒12。
★マルケス&ペドロサ良選手はテスト用マシンをそれぞれ3台ずつ使用。1台はRC213V機の2015年版で、電制システムも旧型。あとの2台は2016年版エンジンと新ワンメイク・ソフトウェアが搭載されている。
★3位はミケーレ・ピッロ(ドゥカティ、テストライダー)の1分40秒2。ヴァレンシア最終戦で使用されたGP15機に2016年版電制システムを搭載。
★ドゥカティのプライベートチーム『アスパー』のジョニー・エルナンデスおよびユージン・ラヴァティ良選手は、GP14.2機を使用。両選手とも新電制システムは初めて。
★エルナンデス選手が1分41秒2。ラヴァティ選手はそれより0.6秒遅い。
★SBKの公式首位タイムはニッキー・ヘイデン(ホンダ)の1分41秒512。しかし実は、アレックス・ロウズ(ヤマハ)が1分40秒9を記録している模様。
★SBKヘレステスト初日、タイム表
(2015年11月25日『Gpone』記事参照)
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ニッキーがトップ・・・
これは驚いた、CBR機は劣ったマシンだと思っていましたが・・・
しかし、YZF-R1のSBKはオープン機勢と楽に走れちゃうくらい?
恐ろしいなあ・・。
>3位はミケーレ・ピッロ(ドゥカティ、テストライダー)の1分40秒2。
>ヴァレンシア最終戦で使用されたGP15機に2016年版電制システムを搭載。
やはり、こうなるか・・。
ロウズは速いのは良いけど、相変わらず転倒多いな…スズキの電装のせいとか話があったが、やっぱりタイヤの限界以上攻めすぎだよ