『イアンノーネ:ヒップホップ』
★イタリアの有名ヒップホップシンガー、グエ・ペケーノが新アルバム『Vero』に、アンドレア・イアンノーネに捧げる楽曲『Champion Sound — AI29 Anthem(下記映像)』を収録した。
★同楽曲の歌詞は、イアンノーネ選手のよれば「いかに僕がここまで辿り着いたのか…それは誰にだってできること。成功するのは不可能じゃない…もし本当にそれを信じるのなら」と言った内容。
★イアンノーネ選手のコメント。
【もし2輪レーサーになってなかったら?】
「起業家になってたでしょうね。何かを考えだして、育て上げ、プロジェクトを練って投資するのって好きなんですよ。例えば、今も父(※レガリーノ氏)と一緒にちょっとやろうかってことがあって、本当に面白いんですよ。」
【音楽の方などは…】
「まぁ、間違いなく。僕はパドックで一番のラッパーですからね。ヒップホップは大好きですよ。(今年の)ムジェッロ戦に来てた人は、表彰台の後で気づいたでしょ(※イアンノーネ選手は2位だった)。ピットボックスでは大音量で音楽かけてたから…本当に楽しかった…素晴らしい一日として完璧な締めくくりでしたよ。
僕は音楽のことは全然分からなくて…好きな曲は聴くけど、テクニクとかは全く分からないし。でも、グエ・ペケーノのことは『Club Dogo』時代から知ってましたよ。よく聴いてましたから。ラップにヒップホップに、ヴァスコ・ロッシ…僕はそう言う音楽が好きで…グエ・ペケーノに関しては、同じテンポを保ち続けるとこが好きなんですよね。ヒップホップファンとしては、彼はお手本ですよ。」
★グエ・ペケーノ氏のコメント。
「まさしく今シーズン、総合5位だった…ドゥカティ・ファクトリーの中では1番だったライダーに捧げた曲です。
もともとアンドレア(イアンノーネ)のアイデアなんだけど…イケてる感じがしたんでね。イタリアにとっては野心的な試みでしょ…外国ではスポーツと音楽のカップリングってのは普通だから。ナスカーとか、ボクシングとかね。」
【イアンノーネ選手とはローマの『Mtv』で知り合ったそうで…】
「友人が引き合わせてくれたんですよ。その晩、一緒に過ごして…それで友だちになって。」
【モトGPについては…】
「アンドレアと知り合う前は、それほど観てませんでしたね。僕には遠い世界だったし…まぁ、今は表玄関から入って行けたんで、けっこう楽しんでますけどね。今年はヴァレンシア最終戦に行って…選手がやってることを見てたら、ブルってしまって。僕なんかスクーターにも乗らないんでね。」
(※同コメントにイアンノーネ選手が回答「それに関しては早々に何とかしないと。ドゥカティ機にタンデムで1周走ってあげるよ。そうしたら、本当にブルってしまうから。」)
(2015年12月03日『La Gazzetta dello Sport』記事参照)
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誰にだって出来るなんて言っちゃったらダメでしょー
誰でもできるようなことを歌にするんかい!って思ってしまう(笑)
そう言えば、TVで見たけど、フラメンコって凄くどうでも良いことを
歌にしてるらしいですね。
「今日は二日酔いで頭が痛い~♪あー頭いてー頭いてー帰ったら迎え酒~♪」
みたいな。
それ見ました!
てっきり情熱的な内容の歌詞だと思ってましたから。
こういった誤解って他にもあるんでしょうかね?(笑)
カッコいいですよねー。
よくスペイン人とイタリア人を比べてどう違うかとか言う人がいますけど、(出身地方によっても違うでしょうが)私の中では
イタリア人→おしゃれな都会派。でもちょっと排他的。
スペイン人→素朴な田舎者。でも人がよくて勤勉。
ってイメージなんですけど他のスペインの若手と比べても今の時代を生きてるって感じですよねー。
よく見るマルケスさんのダンスとかちょっと素朴な感じです(^_^;)
↑あくまでもものを知らない人間のイメージです。
ん。でも見れない❗
私だけなのかしら。
私も見れませんでした。