『クラッチロー：今日はリスクは避けたかった』
★7月15日（金）、ザクセンリンク戦FP2でカル・クラッチロー（ホンダLCR）が4位を獲得した。なお、3位のマルク・マルケス（ホンダファクトリー）とは僅か0.042秒差。
★クラッチロー選手のコメント。
「今日は調子良かったっすね。ただ、もちろん、あまりリスクは冒したくなかったんで…特に、あの第11コーナーではね。あそこのセクターでは0.5秒ロスしてたが、それ以上プッシュしないほうが得策だったから。」
【この悪天候に苦戦していた…】
「マシンに対してはちゃんと自身が持ててました。実は、チームが一大作業をしくてれたんでね。あいにく、こんなに気温が低いなんてザクセンリンクでは珍しいことでしょ。セッション終盤、ブレーキでちょっと苦戦してたが、さいわい、決定的なものではなかったんで。」
【非対称タイヤを使っていたようだが…】
「多分、固めの方に集中すべきなのかもしれないっすね。タイヤ左側はホンダ機には柔らかすぎるみたいなんすよ。もちろん、ミシュランは最善を尽くしてくれてるし、23選手全員を満足させるなんて容易なことではないでしょう。」
（2016年07月15日『Gpone』記事参照）
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今日はリスクを避けたかったというのはクラッチローだけでなく、ホンダ、ヤマハ勢もその考えだったのかもしれませんね。11コーナーの転倒はみな同じような転倒で、プッシュできないでしょう。気温の低かったFP2で無理する必要もないかな。FP3は晴れる予想だし気温も少しは上がるでしょう。余裕のないチームが頑張っていたりして。
クラッチローの「チームの一大作業」って何をしたんだろう？ T2向けのフレーム、足回りかな？ 映像みてもわからないだろうけど。
やはりドカはコーナーで速くなった。
T1,T2のタイムに驚き。もうコーナーが遅いとは言えないかも。
FP3に期待しよう。