『ストーナー戦闘力いまなお高し、でも、オーストリア不参加』
★7月19〜20日の日程でオーストリアの『Red Bull RIng』サーキットにて、モトGPテストが行われた。
★同テストに参加していたケーシー・ストーナー(ドゥカティ公式テストライダー)は、20日の午後セッション終了間際、第6コーナーで転倒したものの、ポジティブな2日間となった。
★ストーナー元選手には当初、同テストでの戦闘力が高いようならオーストリアGPにワイルドカード参戦する可能性が浮上していたが、3位でテスト終了後、本人が『Sky Sport 24』のインタビューに「グランプリには出ません。ワイルドカード参戦する気はありません」と話していた。
★なお、ドゥカティが公表したストーナー元選手のテスト後コメントでは、ワイルドカード参戦については触れられていない。
★ストーナー元選手のコメント。
「なかなかポジティブな一日でした。ただ、テストチームの作業スケジュールにはミケーレ・ピッロによる出走も何回か組まれていたので、それほど走りこむことはできませんでした。
短い出走を何度も行い、常にマシンに改良を加え、車台の比較テストをしながらブレーキングでの安定性が高まるよう努めました。
全体的には満足してるんですが、ちょっとがっかりもしてます。終盤、強くプッシュしたかったのに、第6コーナーでスリップ転倒してしまいました。
固めタイヤは、けっこう満足してます。デスモセディチ機に対する僕のフィーリングも良かったですね。ただし、この2日間、フレームはずっと従来のものを使っていたんですよ。だから、新型フレームなら確実にもっと強い走りができてたでしょうね。」
(2016年07月20日『Motorsport.com』記事参照)
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オーストラリアではぜひワイルドカード参戦してほしい。
去年はイアンノーネが表彰台に上がってるし、今年のマシンの戦闘力を考えたらKCなら優勝争いできそうな気がする。
出たいけど自信がないのでしょうね。無様な格好を晒したくないのでしょう。未練たっぷりで、憐れ。
バレのように、最初は無様に負け続けても、勝とうと必死這い上がって来て欲しいですね。可能だと思うし。
選手権に出ないで、チョロっと走ってちょっと速いぐらい、トップレベルのライダーなら誰でもできるだろうし、自己満足以外の何物でもなく、何の意味もないですね。未練あるなら勇気を出してチャレンジして欲しいです。
ストーナー自身は明確にそれらしいこと何も言ってないのにドカティの口車にのせられては勝手な妄想膨らませられて罵られるの可哀想だなぁ。本人もそもそも何ヶ月も前にトレーニングしてレース勘を取り戻さないといけないし、すぐ乗るにはスタミナが無理だって言ってるのに…これまでのタイムはGPほど全開で周回してないものでしょう。ドカティに移籍したのもレース車両じゃなくて市販車の開発方面のテストライダーをしたいから、その方面へのオファーをするつもりがないHONDAから仲本さんと相談して両者円満に出ただけなのに…(まあマルケスが軽く嫉妬してたのはあったようですが…)。華がある才能を持つアスリート?達特有のしょうがない事何ですかね。
SHさんも書いてるように、“絶対勝てる”って自信がないと出たくないんだろうね。
「大健闘」ぐらいじゃ嫌なんだろう。
最新フレームでテストしてないって 訳がわからない。
もはやドカ内部でも扱いに困ってるんじゃない?
ロレンソは心配だろうなぁ…。
今シーズン、真っ向勝負でまずは1勝してマシンの実力をしらしめたいなら、
KCしかいないだろうに。
トレーニング不足=モチベーションが上がらないとかを理由に、
それを実現しようとしないKC、ワイルドカード参戦をさせないドカが、
今のマシンの実力を物語っているんじゃないかな。
ホンダ、ヤマハに予選では対等またはリード、
レース序盤では争える・ついて行けるというレベルまでは来たけど、
そこから先が伸びしろがない、決め手がないのではないかな…。
いかにKCが特異だったかと。
ペトルっち、エルナンデスにワークスマシンを与えたら活躍しそうじゃない?
体力面で厳しいって言っても去年の8耐は大丈夫だったんですか?自分は走ったことないですが30周前後プッシュして走るのと8時間を3人でまわして走るのでは30周前後ずっと走りきる方がキツいんでしょうか?なんか8耐は大丈夫なのにレースは保たないってなんか腑に落ちなくて…素人ですみません
体力云々より、単純に、本人が出ないと言ってるし、そもそも以前から復帰なんて考えてないって言ってるんだから、それで十分じゃないでしょうか?
事あるごとに復帰だ、WCだと言ってるのはメディアと、それに踊らされてる一部のファンだけでしょう
復帰を望む声が未だに有るのは、それだけインパクトのある選手だったって事なんでしょうけど、この話題、最早「オオカミが来るぞー」的な感じしかしませんね。
過去の亡霊に囚われるより、次の世代の躍進に期待する方が楽しみが増えるってもんです
羽がないね