『2016 オーストリア モト2 決勝トピックス』
★8月14日(日)、オーストリア戦 モト2クラスの決勝が行われた。
★好天候のなか、上位陣はフロントにミディアム、リアにハードを選択。
★優勝ヨハン・ザルコ(カレックス)。今季5勝目。ポール・トゥ・ウィン。
ザルコ選手のコメント。
「スタートでは気をつけてました。簡単にミスをしてしまうような状況でしたから。何周か走ってみて、ブレーキングに問題はあったんですが、モルビデッリを攻めて行けると判断しました。ユーズドタイヤなら僕が最速だってことは分かってたし、首位に立ってからはトップでゴールするまで自分のリズムを課していきました。」
★2位フランコ・モルビデッリ(カレックス、VR46ライダーズアカデミー)。今季2回目の表彰台。モト2キャリアでの最高リザルト。ルーティ選手の後方に付いて弱点を研究しつつ、ラストラップでのオーバーテイクが成功した。
チームメイトのアレックス・マルケスは序盤は上位にいたものの、結局、6位でゴール。
モルビデッリ選手のコメント。
「本当に嬉しいです。ザルコとのギャップが少なかったってこともあるし、特にルーティに仕返ししてやりたかったもんですから。彼へのオーバーテイクは凄かったでしょ。」
★3位アレックス・リンス(カレックス)。優勝争いには加わらなかった。最終ラップ最終コーナーでルーティ選手を抜いた。
★総合順位はザルコ(176ポイント)、リンス(142ポイント)、ロウズ(121ポイント)。
★4位トーマス・ルーティ(カレックス)。
★5位マルセル・シュロッター(カレックス)。
★7位タカアキ・ナカガミ(カレックス)。
★8位ロレンツォ・バルダッサッリ(カレックス、VR46ライダーズアカデミー)。
チームメイトのルーカ・マリーニは17位でポイント獲得ならず(ロッシ異父弟、VR46ライダーズアカデミー)。
★シモーネ・コルシは第3コーナーでハフィズ・シャーリンとの接触後、転倒し、リタイヤ。両選手ともはケガはなし。
★サム・ロウズは2回転倒。まず軽いスリップ転倒でコースアウトし、レース復帰後、激しい転倒を喫してリタイヤ。ケガはなし。
(2015年08月14日(『Gpone』記事参照)
(2015年08月14日(『Moto.it』記事参照)
(2015年08月14日(『Motosport.com』記事参照)
『2016 8月14日オーストリア モト2 決勝リザルト』
『2016 オーストリア モト2 総合順位』
[amazonjs asin=”B00BS49DGY” locale=”JP” title=”SOWA(ソーワ) サロペット ライトブラウン 4Lサイズ 29014″]
ザルコ強い。理想的なレース展開ができるのも他の選手より1歩抜けた強さがあるからだろうな。
motoGPでは、なぜリンスのほうが評判がいいのかわからない。ザルコの方が何枚も上手だろうと思う。
自分もそう思いますけどヴィニャーレスがスズキきた時もランキングは3位でその年はラバトが史上最多ポイントでチャンピオンでした。ヴィニャーレスは若いですし将来性を考えてヴィニャーレスの方にいい待遇が言ったんだと思います。ザルコも今26歳だったと思いますけどリンスの方が若いですし伸びしろがあると考えられてるんじゃないですかね?
年齢ですか。。motoGPへの就職も難しですね。^^