『ロレンソ:人生最高のベストラップ、マルクやヴァレと戦う』
★9月10日(土)、ミザノGP予選でホルヘ・ロレンソがキャリア64回目のPPを獲得した。
★1分32秒の壁を破ったのはロレンソ選手のみだった。
★ロレンソ選手のコメント。
「今日は人生最高のベストラップだったと思います。この喜びがあってこそ、今日のPPを取ろうと思ったほどですから。FP4回で1度も首位タイムにならなかったのにPPですからねぇ…もの凄く驚いてます。」
【これまでミザノのリザルトは1位〜2位ばかりだが…】
「昔の記録なんか何の役にも立ちませんよ。特に、マルクは若いですからね。僕やヴァレンティーノのことなんか追い越していくでしょう。」
【今回もタイヤ選択が鍵になりそうだが…】
「シルヴァーストン決勝戦は欠陥タイヤで出てしまったし、今回もタイヤについて愚痴ってる選手が何人かいますからね。構造もコンパウンドも一緒なのに、挙動が異なるのがあるんですよ。今回は上手く機能して、皆、良いレースができると良いんですが。」
【明日のレースは…】
「最高ペースを出してるのは3人。マルケスとヴァレンティーノと僕ですね。」
(2016年09月10日『Motorsport.com』記事参照)
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久々のハンマーっぷりでしたな。
本戦も久々にいいレースが見られそう!
> 構造もコンパウンドも一緒なのに、挙動が異なるのがあるんですよ。
これは困りますね。レースでハズレを引いたらたまらない。
中古はくのかな???
コンペタイヤがどういう工程で製造されるか知らないけど、カタログスペックが一緒でも、原材料のロット、金型の精度、設備の違い、成型条件のバラツキなんかで品質にバラツキが出るのはやむを得ないでしょうね。
ミシュランもバラツキなく供給する為に選別するなり、抜き取り破壊検査するなりしてるんでしょうけど、データが乏しいと何かと苦労するでしょう。
それだけジャパニーズクオリティが高かったって事でしょうね
motoGPサイトにだいぶ以前、レース用ミシュランタイヤを作る過程のビデオがありました。半分人手で作ってあとはプレス?のような機械で作っていた記憶があります。
大きなタイヤ構造の変更などが頻繁に起きると現場も大変なのかもしれませんね。と言っても最低限の品質はだして欲しいですね。レースタイヤの品質の要件も難しそうですけど。
間違いでした。検査が手作業ですね。
ベストラップの時 ゼブラの外にはみ出たのにね…
まあ タイム無効にならなくてヨカッタ^^