『マルケス:ロッシとロレンソが揉めてくれた方がいい』
★マルク・マルケスが、来年開催される『XVIII Juegos Mediterráneos』のプロモーションのため、ダニ・ペドロサやトニ・ボウ、ハイメ・ブスト、タカヒサ・フジナミらと共にタラゴナを訪れた。
★マルケス選手が『Catalunya Radio』のインタビューで次のように話した。
【ロッシ選手が最近、昨シーズン終盤の一件について話していたが…】
「(ロッシが同件について)非難するのは、これが初めてのことではないし。当然、色々な解釈が出てくるわけだけど、でも、まぁ、ヴァレンティーノはコースの内外共に経験豊富だから。ただ、結局のところ、こっちが術中にはまらなければ、術もかけられないわけでね。
僕はコースの外での戦い向きじゃないって分かってますから…全然歯がたたないんですよ。コースの中は集中して、これまで同様に頑張っていかなければならない場所ですけどね。」
【ロッシvsロレンソ選手の舌戦については?】
「あの2人が揉めてくれる方が僕にとっては良いですね。最終的には誰かに巡ってくるんだし。とにかく、僕はこの手の争いには首を突っ込む気はありません。僕に巡ってこないといいんですが。僕に関係あるのはコースの中のことや、チーム、タイトル争いの方です。そっちの方に集中してますから。その手のことに気を取られるつもりはありません。揉め事にはまってしまうのはアッという間だし、でも、そう言うのに僕は関係ないんで。」
(2016年09月30日『AS』記事参照)
(2016年09月30日『Marca』記事参照)
アラゴン決勝戦後、ロッシ&ロレンソ選手2人とも、互いに向けてちょいと軽口を叩いておりました。
ああ言うのが、実は場外戦に発展していくんでしょうかねぇ。
あっ、でも、ミザノ舌戦については、ランディ・マモラ先輩がロッシ選手にキッツ〜いお叱りコメントを出しておりましたが…
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【2016アラゴンGPまとめ その2 ロレンソ&ロッシ】[2016年10月01日 Vol. 112]
●ロレンソ、ロッシにも勝って『優勝に匹敵』
●ロッシ、タイトル幕引きと将来の展望
●下品ジェスチャー罰金、マモラがロッシ批判
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もうベテランの域に入ってますね。
本来はこうあるべきだと思います。
36才のお子ちゃま。
23才の大人。
トラえもんさん> まさにその通りですね(笑)
年齢は一回りも違うのに、もはや軽くいなされてる感すらあるw
確信犯の言葉ですね。
ムムム、これは手強い・・・!
こういう「おこちゃま」対応もファンもロッシの味として楽しんでいると思います。
マルケスは大人な対応になったし確かにトラック上でのバトルを楽しんでいるよう
だがロレンソ!
君はヒールになりたいのかヒーローになりたいのかどっちなんだ?
すべてが中途半端すぎる!!
勝負の世界に常に生きる選手達は言い訳はするかしないかではなく、する必要があるかどうかなのかもしれません
事実勝ってるときは誰もしません
昔のロッシ、13年頃のロレンソもそうでした
私はマルケスが大人になったかを判断するのはこれからいつかは訪れるであろう彼が負けたり追い詰められたときの態度やコメントで見ようと思います
今回のは単に勝っているときの余裕のコメントですので
ロッシもロレンソもそれで判断してますが、そういう意味でほんとに大人なのはペドロサとドビだけかな^^
しかし彼らを見ていると本当に勝つためには紳士過ぎても大人過ぎてもひょっとすると駄目なのかもしれません
まぁそれすらも勝利さえすれば違うんだと言う事も出来るんでしょうね
結局彼らは勝って自分の正しさを証明するしかないんでしょうね
マルケスは実にそれがわかっており、とにかく自分をコントロールし勝つ事に努めた結果なんでしょう
そういう意味では今年の彼は実に大人でしたね^^
ドゥーハンなんかも晩年は露骨でしたからねぇ。それだけ勝利への欲求と執念は並外れたものを感じましたし、残念ながらドビィはそれが欠けているし、年間王者になれないペドロサもそうかも知れません。
マルケスは自分より年下で強いライダーが現われ、本当の意味での追われる立場になってからじゃないですかね。
今は単に余裕があるだけで、彼もかなりの負けず嫌いだから本性はきっと違う気がします(^_^;)
36才のお子ちゃま>>素敵やん〜!
ロッシもマルケスもプロですよね。
互いにスタイルの違いはあれど、少しでも自分に優位な環境を作り出そうと、
心理戦も含めた駆け引きがうまいし、メディアにも取り上げられやすい。
それにひきかえ、ドクロTシャツ君は……。