2016 茂木GP【モトGP：FP2リザルト＆トピックス】

『2016 茂木 モトGP FP2トピックス』

★10月14日（金）、茂木戦 モトGPクラスのFP2が行われた。快晴、昨日より過ごしやすい気温。ライディング日和。

★首位ホルヘ・ロレンソ（1’45.151、ヤマハファクトリー、総合3位）。午前FP1の首位タイム（※ドヴィツィオーゾ）より0.5秒も速い。2015年FPも最速だった。終始、同じタイヤで走行し、終盤に新タイヤで同タイムを記録。
チームメイトのヴァレンティーノ・ロッシは7位（+0.381、総合2位）。セッション中盤までフロントにハードタイヤを使い、いまいち。その後、ミディアムに履き替え浮上していた。昨日はインフルエンザで苦しんでいた。

★2位アンドレア・ドヴィツィオーゾ（+0.053、ドゥカティファクトリー）。ウィングはかつてないほど大きい。
ドヴィ選手のコメント。
「実に良いですね。ユーズドタイヤでも速いってことが証明できました。フロントを上手くコントロールする必要はありますね。今回はフロントが特に苦戦気味で。」

★チームメイトのエクトル・バルベラは14位（+1.725、イアンノーネ代役）。午前FP1タイムを伸ばせなかった。

★3位マーヴェリック・ヴィニャーレス（+0.097、スズキファクトリー）。
チームメイトのアレイシ・エスパルガロは6位（+0.362）。

★4位マルク・マルケス（+0.152、ホンダファクトリー、総合首位）。安定している。ホンダ機の加速は確実に改善されてきている。セッション終了数分前、第10コーナーを低速走行中にスリップ転倒。
チームメイトのダニ・ペドロサは9位（+1.076）。ハイサイド転倒、鎖骨骨折。

★1位〜4位まで、4メーカーが並んだ。1位〜7位までのタイム差がわずか0.38秒。

★5位カル・クラッチロー（+0.350、ホンダLCR）。

★8位ダニーロ・ペトルッチ（+1.021、ドゥカティ・プラマック）のコメント。
「アプローチは悪くないですね。2015年はここで苦戦してたのに、今回はすぐに速く走れました。最後に新タイヤでタイムを伸ばせなかったのが残念です。」

★チームメイトのスコット・レディングは16位（+1.881）。

★10位ポル・エスパルガロ（+1.094、ヤマハテック3）。
チームメイトのブラッドリー・スミスは21位（+3.746）。

★11位ステファン・ブラドル（+1.216、アプリリアファクトリー）。セッション序盤にスリップ転倒。

★13位ユージン・ラヴァティ（+1.702、ドゥカティ・アスパー）。高速で転倒し、担架で搬送。

★17位カツユキ・ナカスガ（+1.984、ヤマハ、ワイルドカード）。

★18位ジャック・ミラー（+2.093、ホンダ・マークVDS）。転倒。

★22位マイク・ジョーンズ（+5.804、ドゥカティ・アヴィンティア、バルベラ代役）。

（2016年10月14日『Gpone』記事参照）
（2016年10月14日『Motorsport.com』記事参照）
（2016年10月14日『Moto.it』記事参照）

---

『2016 茂木 モトGP FP2リザルト』

---

『2016 茂木 モトGP FP総合リザルト』

[amazonjs asin=”B01IBAAFZ0″ locale=”JP” title=”【 MOTO GP 】 モトGP ホルヘ・ロレンソ オフィシャル Tシャツ (カモ/99) (S身幅49cm着丈69cm)”]