『アユム・ササキ:テストで突出、衝撃のライダーになるか』
★『SIC Racing』チームより2017年、アユム・ササキが世界選手権モト3クラスに参戦する。来季のルーキー選手の中でも注目のライダーである。
★先日、ヴァレンシアで行われたプライベートテストの初日、ササキ選手は4位タイムを記録し周囲を驚かせた。なお、10月下旬のセパンGP参戦(※バスティアニーニ代役)での転倒により、体調が万全ではないにも関わらずの好タイムだった。
★ササキ選手は2015年に『Asia Talent Cup』で、2016年に『Red Bull MotoGP Rookies Cup』でタイトルを獲得しており、日本が長らく探し求めてきた有望ライダーである。
★ササキ選手は16才と言う若年にもかかわらずスポーツ選手として成熟しており、ある意味、典型的な日本人の型から外れている言えるだろう。
父親が全日本スーパーバイクに参戦していた二代目ライダーであり、国際レースの経験はここ2年ほどだが、よく鍛えられたライダーであることを証明してきた。
タイヤマネージメントも巧みで、無駄なリスクは避け、一戦一戦だけではなく長いスパンでのリザルトに目を向けることができる。
★ササキ選手はホンダHRCによる2年プロジェクトのライダーとして、来年は経験を積むべく『SIC Racing』チームより『ホンダNSF250RW』機で世界選手権モト3クラスに参戦する。
(2016年11月24日『Corsedimoto.com』記事参照)
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佐々木は凄いライダーになると思うね。
歴代の日本人の中で最速のライダーになる。
加藤大治郎や原田哲也より速くなるね。間違いない。
16歳かぁ…いろんな可能性を秘めてるのは間違いない。
漫画のトップウGPをリアルに実現して欲しい(^_^;)
RWてことはワークスの手のかかった良いマシンがくるんですね。
期待できる。