『ロレンソ:やっと新鮮な空気が味わえた』
★4月22日(土)オースティンGP予選でホルヘ・ロレンソ(ドゥカティファクトリー)が6位を獲得した。
★ロレンソ選手のコメント。
「苦戦している最中に新鮮な空気を味わったって感じです。
ついに希望と喜びが感じられるようなリザルトが出てくれました。こんなの本当に久しぶりですよ。1周タイムが速かっただけじゃない…その背後にもっとしっかりしたものがあるんですから。走ってる時の感触が良くなったんです。今や自信も出てきました。柔らかめタイヤを履いた時なんか、ほぼ完璧に3周回も走れたんですから。ずっと確認したかったことは、これなんですよ。」
【レースに向けては?】
「好スタートを切りたいですね。そして慎重にね。あのアルゼンチンの後なんだから。第一目標はレース完走と、距離を走り込むこと。僕らの作業も中腹までは来たと思うんですけどね。ありえる範囲の中で、もうこれ以上もこれ以下もやりたくないですね。」
【表彰台も目指せそう?】
「不可能なことなどありませんから。ただ、僕は現実的な方なんで。明日の手応え次第でしょうね。あと、レースの流れ次第です。予測不可能な面がかなりあるし、どんなコンディションかによるでしょう。今のところ、リアタイヤに柔らかめを選ぶ可能性も除外しません。ここのトラックは大変だし、ドゥカティ機って言うのは体力勝負だから。でも、これほど好調だったことはないですね。」
【今後の展望は?】
「今現在は順位より、マシンに乗った時の手応えの方が重要なんですよ。新しいライディングポジションは良いですよ。ただ、今後、ライダーにとってもっと楽なマシンにしていかなければね。」
(2017年04月23日『Gpone』記事参照)
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ロレンソ機だけタンクに大きな滑り止めが付いてあるのを見てもライディングポジションの模索具合が伝わってきます
不細工だけど(笑)
乗り換えの難しさを改めて感じました
まずはDUCATI勢トップを目指して頑張れ
ヤマハ機の頃だったらクサってる順位で喜んでるのか。
新しい彼女なら少しでも通じ合えれば嬉しいものさ。