『ロレンソ:この表彰台は僕を批判してきた連中に捧げる』
★5月7日(日)ヘレス決勝戦、ホルヘ・ロレンソ(ドゥカティファクトリー)が3位を獲得した。
★ドゥカティに移籍してから初表彰台である。
★ドゥカティ機がヘレスで表彰台に上がるのは2011年のニッキー・ヘイデンが最後だった。
★ロレンソ選手のコメント。
「30才の良い誕生日プレゼントになりました。この表彰台はヤマハ機での優勝に匹敵しますね。」
【大満足?】
「ずっと結果が出なかったし、僕はドゥカティには向いてないって早々に批判してくる人達もいて、ずっとキツかったんで。今後は、そう言う意見は引っ込めてもらわないと。今回の表彰台はそう言う人達にも捧げますよ。僕は強い走り方を忘れてませんでしたね(笑)。」
【ドゥカティ修行期間は終わった?】
「僕も人間ですから、時間が必要だっただけなんです。これまでのキャリアでは常に、各マシンでどうすれば速く走れるかを理解してきたし、今回もそうでした。」
【表彰台に上がれると思ってた?】
「目標はドゥカティ勢トップになることだったが、別の目標を達成させてしまいましたね。自分は強いんだって感じていたし、5位〜6位に入れるペースがあることは分かってました。ところが、思いがけず上手く行ってくれて。気温が上がり、全体的に皆のペースが遅くなってたんですが、僕はあまり苦戦しなかったんですよ。」
【GP17機とはウマがあってきた?】
「まだ完全に自然な操縦にはならないですね。まだちょっと考えなければならない。一番のニューフェイスはリアブレーキの使用でしょ。慣れてなかったんで。でも、どんどん良くなってますよ。」
【簡単に飲み込めるようなマシンではないと、よく言っていたが…】
「理解しづらいし、このマシンでは大勢のライダーが苦戦してきてるじゃないですか。ジジ(ダッリーニャ)登場のおかげで改善されてはいるが、今でも特殊なマシンですよ。」
【パルクフェルメではマシンにキスしていたが…】
「この何日間か、多くのドゥカティスタ(ドゥカティファン)から応援メッセージを貰ったし、チームからも同じようにして貰ったんです。僕のことを信頼してくれ、夜遅くまで作業してくれて…(マシンへのキスは)こう言う人達すべてに向けてのものです。」
【今日のリザルトがスタート地点?】
「ドゥカティ勢トップではあったが、まだまだマシンを改善し、完璧なものにしていかないと。長所がいくつかあって、それを利用して戦闘力を上げていけるトラックも何ヶ所かあります。例えば、ル・マンやムジェッロですね。ただ、あちこちのサーキットのことを考えすぎてもね。今年のモトGPクラスはぶっ飛んでいて、常に何でも有りの状況だから。」
【新たな目標を据えた?】
「今年は何レースかで優勝しなければ。それから、来年に向けての準備もしつつね。」
(2017年05月07日『Gpone』記事参照)
あっ、こちらのブログ記事と合わせて読むと、興味深い!!
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正直すみませんでした
そこで言い返しちゃうと、またどっかで言われちゃうシーソーゲームになっちゃうよ…。でも、辛かった分、おめでとう!
ロッシぃ〜!次こそ!!
嬉C❗