『ヘイデン事故:急に飛び出して来た』
★現在、市警察がニッキー・ヘイデンの事故が発生した原因を捜査しており、ヘイデン選手は単独でCa’Raffaelli通り(ミザノ・サーキット左側に位置する)を走行し(上記写真の緑線がヘイデン選手の走行ライン)、左折してCupa通りに入り、その先に続くTavoleto通りへ差しかかった際、左方向から来たプジョー(赤線)と衝突した。
★警察の捜査ではアスファルトにプジョーのブレーキ跡は発見されていない。また、事故発生直後に同車の運転者にアルコール検査が行われたが陰性だった。
★同車を運転していた30才男性は終始、「通勤の途中でした。そうしたら、『一時停止』の標識から急に(ヘイデンが)飛び出してきたんです」と言い続けている。
また、昨日、弁護士らと短い面談をしたが、いまだショックを受けている様子で多くを語らなかった。
★運転していた男性の父親はヘイデン選手の家族との面会を希望している。
★5月19日午後8時(イタリア時間)、ヘイデン選手の容態に関し、チェゼーナのブファリーナ病院より以下の文章が公表された。
《ニッキー・ヘイデンの全体的な病態に変化はありません。非常に重篤な状態にあります。依然、ブファリーナ病院の集中治療棟に収容されており、今後の見通しが立っていない状態にあります。》
★ヘイデン選手の兄トミーさん(元プロライダー)は、検査結果すべてをアメリカにいる主治医らのもとへと送付し、アドバイスを受けている。
★トミーさんはヘイデン選手にとっては兄以上の存在で、これまでも重要レースの分析などを共に行い、同選手のモチベーションを高めるべく適切なアドバイスを行ってきた。
(2017年05月19日『Gpone』記事参照)
(2017年05月19日『Corse di moto』記事参照)
(2017年05月19日『Il Rest di Carlino』記事参照)
ヘイデンが確認せずに出てきたのか分かりませんが、ヘルメットは着用してなかったのでしょうか?
状態の回復を願ってやみません。
自転車用のヘルメットなんてオモチャみたいなもんだよ、買った時に落としたら割れるから気をつけてねって言われた。
どうだか。
プジョーのドライバーがどういう人物かは不明ですが
総じて事故の加害者というのは都合のいい証言をするものですから
ニッキーは人格者だと思ってますが
そのニッキーが違反しないとも言い切れないし
まだ何もわからないですね
色々検索していると、故ヘイデン選手は一旦停止無視で突っ込んだのは間違いないとか?
交差点付近の防犯カメラにかなりの高解像度で一部始終が残っていたらしいです…。
ライダーがレース外で亡くなる時ってなんか微妙な事故多いです。
のリックもUターンしようとしての事故でしたし
今回に至っては出合い頭…映像もあるらしいし
レプソル時代から大好きだったんだけど、早過ぎる死なのは間違いないです。