『ペドロサ:2017ムジェッロ決勝戦後コメント』
★6月4日(日)、ムジェッロ決勝戦の最終ラップでダニ・ペドロサ(ホンダファクトリー)がカル・クラッチローを抜こうとした際にスリップ転倒し、両選手ともに転倒リタイヤした。
★ペドロサ選手のコメント。
「今週末はずっとグリップ不足に苦労してました。多分、レースでは更に酷い状態だったんじゃないかなぁ。スタートした時からグリップがなかったんですよ。フロントもリアもなかったです。反撃もできずに大勢に抜かれてしまって。
そのうえ、マシンは真っ直ぐに起こすと暴れてしまうし。本当にコントロールのしようがなかったんです。」
【そして、最後は最悪の事態で終わってしまった…】
「最終ラップでカルを抜こうとして転倒し、巻き込んでしまいました。本当に申し訳ないと思ってます。こう言うミスをして、他の選手まで道連れにするのは最悪ですから。さいわい、2人ともケガはなかったんで、次のレースに向かっていけます。今度はツキが回ってくると良いんですが。」
(2017年06月04日『Gpone』記事参照)
(2017年06月04日『Motoersport.com』記事参照)
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こっちも次だ、次、次(指くるくる)!
[threecol_one]ハッピーいいね!Prego[/threecol_one][threecol_two_last]
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転倒後、すぐ謝りにいったペドロサに対して容赦無いほど檄オコ状態のカルに思わず笑ってしまった…
あぁ、二重のダメージ(笑)
すぐに謝らなかったから怒ったらしいですヨ。
ダニが「何が起こったんだ!」みたいな事を言ったから
おカルさんは「何しらこいこと言っとんじゃい!」と怒ったとか。
こういう時いつも思うんですけどレースに集中していて突然転倒してしまい(自分の判断が甘かったことにより)誰かを巻き込んでしまったと気付いた(気付かない場合あり。)瞬間すぐに切り替えて謝罪する行動に出る(または出ることが出来る)心境は果たしてGPライダーとしては『メンタル弱い』ってことにも繋がったりするのかなぁ…なんて。
すぐに謝る(又は謝ることが出来る)事が紳士的という声を聞くたびにフクザツな気持ちだったので『すぐに謝らなかった』というお話を聞くと更にフクザツです(笑)
咄嗟に謝れるくらいのタイミングが合ったのに、一瞬我が身を気にするような素ぶりをしたのかも?
周りに気を遣えるヒトだから、尚更他者の振る舞いが気になるみたいな…(カルがそういうタイプなら)
一般論ですけど。