『ヴィニャーレス:シーズン序盤の好感触に戻るのは良いもんだ』
★6月23日(金)アッセン戦FP2で、マーヴェリック・ヴィニャーレス(ヤマハファクトリー)が後続を0.3秒以上引き離して首位を獲得。やっと悪夢から覚めたような表情をしていた。
★バルセロナ戦後は激昂していたが、今日は落ち着き、リラックスした様子だった。
★ヴィニャーレス選手のコメント。
「乗った瞬間から良い感じでした。午前FP1の順位は下だったけど、同じソフトタイヤで続けたかったものだから。でも、ポテンシャルが上々だってことは分かってました。」
【確かに、それはFP2で証明されていた…】
「シーズン序盤のときのような手応えが感じられるって良いもんですねぇ。制覇してた頃の手応えですよ。今回のようなグリップだと、ヤマハM1機は本当に好調で。タイヤは全て試してみたんですが、もう、どれも良い感じだってことは言っておかないと。」
【ベストタイムは新旧どちらのフレームで出したの?】
「そりゃあ〜ヤマハ機で出したんですよ(冗)。バルセロナテストの時に試したものとの比較作業をしていて、明日も継続する予定だってことは言えますね。
もし新しい方が良いようなら、レースではそっちを使うつもりです。大きな違いはないけれど、0.1秒だって貴重ですから。」
【最近、ミシュランタイヤに対して立腹していたが…】
「僕は直接ズバッと言うのが好きなんで。ミシュランについて言ってたことは、今もそう思ってますよ。もっと安定してもらわなければ。各サーキットで大体上手くいくようにね。ころころ変わるようなら、タイヤのせいで話が複雑になってしまうでしょ。」
(2017年06月23日『Gpone』記事参照)
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ミシュランからの警告メールは…来たんでしょうかねぇ…
[threecol_one]冷静いいね!Prego[/threecol_one][threecol_two_last]
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