『ミザノ:ウェット&カーボンディスク初勝利、マルケス常識やぶり』
★9月10日(日)ミザノ戦で、マルク・マルケスがウェットコンディションにカーボン製ブレーキディスクを使用して優勝した。この2条件のもとに優勝した選手は初めてである。
★今回のミザの戦で表彰台に上がった残り2名の選手は(ペトルッチ、ドヴィツィオーゾ)、スチール製ブレーキディスクを使用していた。
★これまでウェットにカーボン製ブレーキディスクを使用して勝利することは不可能だったが、数年前よりブレンボがこの常識をやぶるべく作業を続けていた。
★マルケス選手は初期の段階から同仕様を試みた選手の1人であり、2年前のセパンテストから試している。
★ブレンボ社のプレスリリース
「数年前には想像もできないような勝利であり、ドライならばカーボン製、ウェットならばスチール製と言う常識を打ち破ってくれました。
ブレンボ製カーボンディスクの、ここ数年の画期的な進歩こそが、それを可能にしたのです。これもひとえに、より正確な製造プロセスおよび材料に依るものであり、これまで使用されてきたカーボンに比べ革新的なものとなっております。
技術革新に対する当社のインプリンティングがここに証明されました。」
(2017年09月12日『Gpone』記事参照)
最新『note』の無料閲覧は、ロッシ選手のアウディ売却とか、マルケス選手がロッシ負傷でイタリア紙の副編集長に批判された話とか。
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[threecol_one]相変わらず凄ぃぃね![/threecol_one][threecol_two_last]
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予選の時だったか、宮城光氏がちょっディスクのカバーについて触れた程度で深く掘り下げませんでしたね。
「以前失敗したのにまだやるのか、すごいな」と思ってましたが、まさかここまでの大成功になるとは。やはり天才…。
かっこよすぎる
常識がまた一つ変わって新しい時代がきた