2017 アラゴンGP【モトGP：FP1リザルト＆トピックス】

『2017 アラゴン モトGP FP1トピックス』

★9月22日（金）、アラゴン戦 モトGPクラスのFP1が行われた。

★FP1セッション開始直後、雨が降り始め、すぐに止んだ。大半の選手がレインタイヤで慎重に12〜13周回をこなした。

★首位マルク・マルケス（ホンダファクトリー、2’01.243、総合首位）。
チームメイトのダニ・ペドロサは2位（+0.498）。

★3位ヨハン・ザルコ（ヤマハテック3、+0.785、ルーキー）。最多周回ライダーで全17周回。
チームメイトのジョナス・フォルガーは13位（+2.251、ルーキー）。

★4位ジャック・ミラー（ホンダ・マークVDS、+0.856）。雨は得意。

★5位ミカ・カリオ（KTMファクトリー、+1.051、ワイルドカード）。サプライズ。KTMテストライダー。
KTMファクトリー選手のポル・エスパルガロは17位（+2.451）。
チームメイトのブラッドリー・スミスはマシン故障で終始ボックス待機。

★6位ホルヘ・ロレンソ（ドゥカティファクトリー、+1.143）。新カウル使用。
チームメイトのアンドレア・ドヴィツィオーゾは10位（+1.850）。従来カウル使用。

★7位カル・クラッチロー（ホンダLCR、+1.475）。

★8位ダニーロ・ペトルッチ（ドゥカティプラマック、+1.674、GP17機）。従来カウル使用。
チームメイトのスコット・レディングは11位（+2.077、GP16機）。

★9位アンドレア・イアンノーネ（スズキファクトリー、+1.714）。
チームメイトのアレックス・リンスは23位（+3.382）。

★12位サム・ロウズ（アプリリアファクトリー、+2.101、ルーキー）。サプライズ。
チームメイトのアレイシ・エスパルガロは15位（+2.370）。

★18位ヴァレンティーノ・ロッシ（ヤマハファクトリー、+2.823）。骨折から22日ぶりに復帰。8周回のみ。
最初の周回は完走せず、雨が降る前にボックスへ帰還し、20分後、雨がやみ、路面が乾き始めた辺りで再度出走。
その後、メカニックらによりペダルの位置が下げられた。また、ライダースーツとブーツにも多少の改良が施されている。
感触は良さそうで、チーフメカニック（シルヴァーノ・ガルブゼラ）とも足よりマシンについて熱心に話し合っていた。
マイオ・メレガッリ氏（チームマネージャー）によれば、レインコンディションだったため最大プッシュはできず、まだ足に無理はかかっていない。
ただ、第4ラップの第1セクターでは区間最速タイムを記録していた（※その時がベストタイムです）。

チームメイトのマーヴェリック・ヴィニャーレスは20位（+2.855）。ネガティブな意味でサプライズ。スピニングに悩まされている。

なお、両選手とも最新フレームが2つずつ用意されている。ヴィニャーレス選手はウィング内蔵型を、ロッシ選手は普通のものを使用。

（2017年9月22日『Gpone』記事参照）
（2017年9月22日『motorsport.com』記事参照）

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『2017 アラゴン モトGP FP1リザルト』

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おかえりドクター！
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