『ドヴィツィオーゾ:マルケス相手には常に速くないと』
★10月27日(金)、セパンGPでアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティファクトリー)は、FP1(ドライ)/FP2(ウェット)ともに首位で終えた。
★ドヴィツィオーゾ選手のコメント。
【マルケス選手にプレッシャーをかけようとしている?】
「彼は首位であることに慣れてるだろうけど、でも、あの33ポイント差にはこんなんじゃ効かないでしょ。」
【相変わらずドゥカティ機はセパン好調で…】
「当然のことながら、今日1日には大変満足してます。どちらのコンディションでも速かったし、特にウェットが好調なんですよ。タイムを気にせず、ゆったり作業ができてます。カウル比較とか、ここでのドゥカティ機の資質を確認したりとかね。」
【気にしないと言いつつ、マルケス選手と共にタイムを出しているが…同じマシンのロレンソ選手は1秒差だし…】
「僕とマルクがなぜこんなに速いのか分からないんですよ。通常、ウェットは好調で…マシンも実に上手く機能してたんです。単純に、僕ら2人が上手いからってことですね(笑)。」
【ウェットの場合、上位7位以内にドゥカティ機が4台入っているが…】
「ドゥカティ対マルケスってことですか?まぁ、あり得るでしょう。マルクは絶好調ってところを証明しているし、他のホンダ勢と大きな違いを生み出してるから。過去にもそう言う状態があったけど、これほど凄くはなかったでしょ。とにかく、今はレースの話はなしでお願いします。まだ金曜なんだし、明日、何が起きても不思議はないから。」
【ドライコンディションについては?】
「路面はラバーが乗っていなかったんで、タイヤの挙動がおかしかったんですよ。僕はすぐに速い走りができて、好タイムを刻んでいたけど、おそらく、他の選手には皆、伸びていけるマージンがあるでしょう。僕は細かい部分に目を向けて、特にフロントの信頼感が得られるよう作業していくつもりです。だから、明日はドライになって欲しいんですよ。
ウェットレースになった方が大変でしょうね。フラッグ・トゥ・フラッグだと、マルクが有利になってしまうかもしれない。ただ、今、そう言う事を考えている場合じゃないから。万一に備え、あらゆるコンディションで速く走れるようにしておかないと。」
【路面の水はけが良くなるよう施行されたが…】
「もう少ししたらセーフティコミッションの会合があるんで、その件について話し合う予定なんです。ただ、データがないんですよね。今日はレインからスリックへの履き替えで、あまり走り込んでいないから。だから、これって言う案もないんですよ。」
(2017年10月27日『Gpone』記事参照)
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