『2017 セパンGP モトGP 予選トピックス』
★10月28日(土)、セパン戦 モトGPクラスの予選が行われた。
★首位ダニ・ペドロサ(ホンダファクトリー、1’59.212)。最近は苦戦気味だったが、サプライズPP。キャリア49回目のPP。
ペドロサ選手のコメント。
「今シーズン3回目のPPなんですが、嬉しいですね。手応えが良かったんです。レースもドライになってくれると良いですねぇ。高い戦闘力で頑張ります。」
チームメイトのマルク・マルケスは7位(+0.482)。今回はタイトル獲得の初マッチポイントである。フロントにハードタイヤを選択。最初のタイムアタックの第15コーナーで転倒し、ボックス帰還。乗り換えたセカンドマシンのフィーリングはいまいちだった模様。その後、第2コーナーでも転倒しかける。
★2位ヨハン・ザルコ(ヤマハテック3、+0.017、ルーキー)。
ザルコ選手のコメント。
「自分のパフォーマンスに満足してます。もうレースのことを考えてるんですよ。ミディアムタイヤで行こうと思ってるんですよね。自信はありますよ。明日、優勝を狙えるエリズムは出てるんで。」
チームメイトのマイケル・ファン・デル・マークは22位(予選1で12位、最下位)。ジョナス・フォルガー代役。予選1で、第5コーナーを高速走行中に転倒。マシン損壊、本人ケガなし。
★3位アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティファクトリー、+0.024)。FP4ではリアにソフトを履き好調だった。
ドヴィツィオーゾ選手のコメント。
「今日は速いかどうかが重要だから。昨日今日とあらゆるコンディションで戦闘力の高さを証明してきました。自分のタイムを見た時、『ブラボー』ってつぶやいてました。」
チームメイトのホルヘ・ロレンソは6位(+0.410)。
★ドゥカティ得意のトラックなのに、上位12位以内に2名(ドヴィ&ロレンソ)しか入っていない。
★4位ヴァレンティーノ・ロッシ(ヤマハファクトリー、+0.286)。フロントに固めタイヤを履いて賭けに出た。
チームメイトのマーヴェリック・ヴィニャーレスは5位(+0.326)。最初の出走ではPPが取れそうな勢いだったが、その後、伸びなかった。
★8位アレックス・リンス(スズキファクトリー、+0.780)。予選1を首位で通過。サプライズ。
チームメイトのアンドレア・イアンノーネは9位(+0.907)。
★10位カル・クラッチロー(ホンダLCR、+0.969)。第7コーナーで転倒、ケガなし。2列目獲得のポテンシャルはありそうだった。
★11位ジャック・ミラー(ホンダ・マークVDS、+1.114)。
★12位ポル・エスパルガロ(KTMファクトリー、+1.558)。予選1を2位で通過。第12コーナーで高速走行中に転倒。
チームメイトのブラッドリー・スミスは16位(予選1で6位)。
★18位サム・ロウズ(アプリリアファクトリー、予選1で8位)。
チームメイトのアレイシ・エスパルガロは骨折欠場。ヴァレンシアGP復帰の予定。
★予選1で、ローリス・バズが第11コーナーでスリップ転倒。
(2017年10月28日『Gpone』記事参照)
(2017年10月28日『Motorsport.com』記事参照)
『2017 セパンGP モトGP Q2リザルト』
『2017 セパンGP モトGP Q1リザルト』
『2017 セパンGP モトGP FP4リザルト』
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[threecol_one]ペドロサ久しぶりぃぃね![/threecol_one][threecol_two_last]
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サプライズとか言わないで
どういう展開になるかちょっと予測不可能だねぇ
ドヴィとマルケスの間に誰がどう絡むか?
援護射撃のペドロサ、ロレンソにバトル大好きザルコ、ヴァレ…役者が揃い踏み
転倒はしたけど改めてマルケスの神業は凄いですね
ヴァレ、マルケスと天才的なライダーが観れる時代で良かった
ドヴィが優勝しても、マルケスが7位以内入賞でチャンピオン決定なんだっけ。
2位で決定です。
マルケスは今回はダメな感じがする。
あの転倒は、マルケスにとって深刻でしょう。
ミシュランのフロントタイヤの問題かな。
ダニ決勝もがんばれー!