『ロッシ:引退するのが怖い、すべてが退屈になる』
★ヴァレンティーノ・ロッシ(38才)とヤマハの契約は2018年末で終了するため、数週間後には契約更改の有無が取り沙汰され始めるだろう。
★ロッシ選手は1997年にロードレース世界選手権にデビューして以来、いまなお高い戦闘力を見せている。
★ロッシ選手が『BT Sport』のインタビューで次のように語った。
「引退するのがけっこう怖いんですよ。今のこの人生を愛してるし、すべてはモトGP中心に回っているから。モトGP機に乗ることがね。
いつかそれがなくなったら、何か他にやることを見つけないと。けっこう退屈になってしまうでしょうけどね。」
【『VR46ライダーズアカデミー』と言う次なる選択肢もできているが…モト2クラスでは生徒のモルビデッリ選手が総合優勝していたし…】
「こんなに面白いとは思ってなかったんですよ。若手ライダーと一緒に作業するって言うのは、まるでゼロから再スタートするようなものでね。最初は、(故マルコ)シモンチェッリに手を貸そうと思って、遊び半分で始めたことなんです。彼の事故の後、それがきちんとした形を取り始めてね。僕の今後のためのプロジェクトでもあります。実際にレース参戦するのとは違うけど、似たようなものでしょう。今も日曜になるとモト2/モト3のレースを観てますからね。自分のレースの前から、もうヘトヘトなんですよ(冗)。でも、ポジティブなエネルギーもびんびん伝わってきますからね。」
【現在はモト2/モト3クラスに参戦しているが、いずれモトGPも…】
「もしかしたら、引退後に考えるかもしれませんね。モト2/モト2クラスだと選手の成長を助けるって感じだけど、モトGPクラスの場合はまた違う作業になってくるでしょう。まぁ、将来的には有りかもね。」
【ロッシ選手の現役生活の方は?】
「目標は10回目タイトル獲得です。簡単なことではないが、不可能ではないから。第一目標がそれで、第二目標はレース優勝すること、第三目標は良いレースをすることですね。
20年間レースを続けてきて分かったことは、優勝後の12時間に味わう感触が大きなモチベーションになってくれるってことですよ。各種記録に重要性はないですね。」
(2017年11月20日『Gpone』記事参照)
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さすがです
貯えは充分でしょうから年俸安くてもマシン開発が出来るサードライダーのポジションがふさわしい?
満腹になるまで走って欲しいですね❗
引退するのが…なんて言いながらライダー育成、自チーム、ビジネスとか引退後の準備を誰よりもやってる気がしますが(笑)
もし、来年に10回目タイトル決めたらスパっと辞めちゃうのかな?
1年でも良いから万全のYAMAHA体制でSBK参戦して欲しいなぁ
どれだけ観客が増えるか注目度が上がるかをみて見たい
来年は無理だろうけど再来年はVR46で自らmotogpに参戦すればいいんじゃないかなあ。ドルナの支援付でヤマハがファクトリと同レベルなサポートをして。で、引退したくなるまで走り続ければいいよ。そうすればファクトリも新しいライダーを入れれるし、ドルナやファンだっていいと思うんじゃないの?
「そうすると俺たちの方が2ndチームみたいに見えちゃうじゃん…」
それはファクトリーの頑張りしだいだしいいんじゃない?セテがいたころのグレシーニとレプソルみたいなパターンもあるし。
フルタイムのライダーとしては引退した後
オーナー兼監督としてチームを運営しつつ
地元GPには50歳過ぎくらいまでワイルドカード参戦
という道もありそう。
ドルナもロッシが引退した後が怖いだろーな。
ロッシ、引退なんかしなくていいです!
10タイトル目獲得することは、
みんなの悲願でもありますから!!
完全に引退する前に、8耐走って~!