『ペトルッチ、アレイシに憤慨:マナーにうるさいくせに自分は最悪』
★ダニーロ・ペトルッチ(ドゥカティ・プラマック)がカタールGPのFP1では9位、FP2では2位だった。なお、FP総合も2位(+0.006)。
★FP1セッションでペトルッチ選手のタイムアタックの最中、ちょうど、ピットレーンから出てきたアレイシ・エスパルガロが低速で前を走り、妨害する形になってしまった。
セッション後、ペトルッチ選手はレースディレクションへと赴き、事情を訴えた。
★ペトルッチ選手のコメント。
「レースディレクションに(アレイシが)来なかったのは残念でした。本当はセーフティコミッションに行こうかと思ったんですけどね。とにかく、アレイシとは直接話し、事情ははっきりしましたけど。」
【エスパルガロ選手は弁解していたようだが…】
「僕のことは目に入っていたけど、もっと遅いだろうって思ってたそうです。
もしかしたら、いつも僕はモトGP機の後ろに彼女でも乗せて、海に向かって走ってる最中だって思ってるんじゃないのかなぁ(皮肉)。
最初のセクターがそこそこ速かったからスピードを上げてる最中だったのに、前を塞がれてしまってねぇ。」
【それでチームと一緒にレースディレクションに赴き、明日、なにかしらの処罰が下されると…】
「とにかく、その後、アレイシに向かって中指を立てて走ってしまったことは謝りました(笑)。
ムカついたんですよ。アレイシと言えば、トラック上でのマナー違反については、けっこう愚痴るタイプのライダーですからね。あれも処罰しろ、これも処罰しろって言ってるじゃないですか。ところが、いの一番で最悪なことをしでかすんだから。」
【では、話題を変えて…今日のFPセッションについては?】
「満足です。冬季テストでは、滅多に新タイヤなんて履いてなかったんですが、今日、履いたら実に上手いこと機能してました。ここであんな強い走りができたのは初めてですよ。ミディアムタイヤを使った時でさえ、上位陣に食いついて行けたんだから。って言うか、そのタイヤでもって、2位を取ったんですけどね。」
【今日はドヴィツィオーゾ、リンス選手らと並んで、ずば抜けていたが…】
「約0.5秒引き離してますよね。ポジティブなことですよ。」
【明日はPP狙い?】
「変な勘違いをしたくないんで、第1〜2列目狙いで行きます。モトGPでは何がどうなるか良く知ってるんで。ジョーズみたいに急に襲いかかって来るのが大勢いるから。」
(2018年03月16日『Gpone』記事参照)
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これアレイシやペトルッチにかかわらず…
要は遅いライダーを抜くのは抜く方の責任
よっぽど斜行したとかじゃなきゃワーワー騒ぐのは どうか?と思う。
後追いもそう。
プロの質が低下したか?と思わせる。
金もらって乗ってるなら走りで見せよう!
政治や駆け引きをファンは見たい訳じゃない!
中指たてたのは さんちゃんぽくて人間らしくて
嫌いではない!(笑)
でもお行儀悪いぞ。