『ザルコ:PPってことは、優勝できるチャンス』
★ヨハン・ザルコ(ヤマハテック3)がカタールGPの予選2で首位(1’53.680)だった。
★2008年のロレンソ選手の記録より0.247秒速い(※当時は800ccで、予選用タイヤが存在した)。
★FP4では転倒していた。
★ザルコ選手のコメント。
「僕は転倒した後、すぐに速く走れるタイプのライダーではないんですよ。ただ、予選で新しいタイヤを履いたら、感じが良かったもんだから。
その後、2本目に履き替えてトラックに降り、ドヴィツィオーゾやイアンノーネの後ろに付いたんですが、意識的に減速されてしまって。まぁ、他のライダーを引っ張りたいなんて誰も思いませんもんねぇ。」
【それで、どうしたの?】
「最初は2人の後ろを走って、タイヤの温度を維持しようと思ったんですが、やっぱり1人で走って、最大限にプッシュしようって思って。
結局のところ、ここカタールでPP獲得だなんて、自分でもびっくりってところなんですよ。」
【レースに向けては?】
「予選で首位になったって、なんの意味もないから。重要なのはレースですからね。でも、今のところ、優勝を狙うにはペースがイマイチなんですよ。でも、明日、上手くいくかもしれないし。一番前からスタートするってことは、優勝を狙える大チャンスですからね。」
【金曜日はかなり苦戦していたようだが…】
「金曜日にトラックに出た時は、昔のヨハン・ザルコって感じだったんです。つまり、マシンがスリップしだすと、イライラしてしまって。ところが、今日はテストの時のような信頼感が戻ってきてくれて。
FP4の転倒は残念でしたけどね。」
【今のところ、皆、タイヤで引っかかってるようだが…】
「テストの時とコンディションが違うんですよ。そのうえ、今日は風も強かったし。でも、僕はマシンとの妥協点を上手く見つけられましたけどね。
ユーズドタイヤで苦戦している選手が多いですよね。多分、柔らかめがベストオプションじゃないかと思うんですが。ただ、夜に気温が下がった時の挙動は確かめておかないと。」
(2018年03月17日『Gpone』記事参照)
ザルコ選手をファクトリー機に乗せないヤマハの政策は間違っている…と言う声もあがっております。
詳しくは、こちらでどうぞ。
【2018カタールテストまとめ その2 ヤマハ&アプリリア、KTM、ビアッジ予想】[2018年03月14日 発行 Vol. 179]
●ヤマハ
・ロッシは最終日、なぜ急に速くなったのか?
・ヴィニャーレス、1周タイムを気にしすぎ
・なぜ浮き沈みが激しかったのか?
・ザルコ、今年のマシンはファクトリー機にかなり近い
他
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先のことで内外ゴタゴタしてるのに、いいポジション取れましたね。
いやもうマジであの開発能力ないガラスハートのガキ放出してザルコ入れろよヤマハ・・・
ここぞとばかりに低迷してるライダーに暴言吐くあたり、GPファンのレベルが知れるって感じですね。
えー、巻き込まないでよ…
ザルコは、カタールテストと同じで、FP4では56秒台でしか走れていない。
先頭集団についていけないペースだけど、実際はどうなるんだろう?
たぶん先頭逃げ切りを試みるのかな? 今夜のレースが楽しみ。
ん~
後追いされるの嫌いな人て 後追いで速くなった人が多い気がする…
確かではないけど… なんとなく…