『ペルナット:ドゥカティ勝利、だが、ホンダも勝った』
★伊モトGP業界ご意見番カルロ・ペルナット氏(カピロッシ、故シモンチェッリのマネージャーを経て、現在はイアンノーネ担当)が、カタール開幕戦について次のように語った。
「まず、思うのは、昨年と同じ状態からまた始まったってことですかね。つまり、最終コーナーでのドヴィツィオーゾ対マルケスの戦いから始まったってことですよ。なかなかのアドレナリンで始まったんじゃないんですか。」
【今回のレースで分かったことは?】
「ドヴィとドゥカティが勝利するなか、ホンダもまた勝っていたってことでしょ。このトラックで、あんなに良かったのは初めてなんだから。
新マシンを見る限り、ホンダがまだまだ強いってことは見て取れるし、マルケスだって大喜びだったでしょ。2位だっただけでなく、マシンの強さを確認したからですよ。」
【ホンダとドゥカティ以外は…】
「ドゥカティ機は素晴らしい…模範機でしょうな。ただ、ヤマハが電制システムの、あのちょっとした問題を解決してきたら、ヴァレンティーノ(ロッシ)が割り込んできて、よもやの10回目タイトルを狙い出すだろうね。
しつこいようだが、またもや年齢詐称ライダーってところを見せてたね(冗)。」
【今回のレースのネガティブ面は?】
「ドゥカティではロレンソより悲報ありってとこでしょ。
レースではブレーキに問題が生じてたが、冬期テストでも今回のFPセッションでもイマイチだったじゃないですか。
あんな風に混乱しているのは、けっこう色々なことが原因なんだと思いますよ。
まず、いまやドヴィツィオーゾがチームリーダーなんだってことに気づいてしまった。しかも、ペトルッチまでドヴィ並みに速いわけだ。
そして結局、ホンダではマルケスが、ヤマハでは2人とも契約更改してしまい、ロレンソにしたら移籍先の可能性が減ってしまったわけですよ。
将来は不安定だは、本人は何かしら精神的に苦しんでいるは…ホルヘはどこに行けば良いんですか?
ドゥカティが残留させる可能性は低いでしょうね。」
【その他のネガティブ面は?】
「KTMとアプリリアは本当にがっかりってとこでしょう。
KTMは来年は4台参戦させるわけだが、むしろ、2台体制のままにして、ポンシャラル(テック3チームマネージャー)とザルコに任せるのが良いんじゃないかい。
アプリリアの方はマシンがイマイチだね。マシンは新しくなったが、全然大したことないでしょ。」
【そして、スズキは?】
「次に持ち越しだね。9月までじゃなく、アルゼンチンGPまで持ち越しってことですよ。
今回はリンスがレース中盤で転倒するまでは上位陣にいたが、イアンノーネの方はちょっと甘んじた感じだね。
とにかく、マシンが一歩前進したってことは確かですよ。」
(2018年03月08日『Gpone』記事参照)
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>年齢詐称ライダー
ピーターパンから年齢詐称に
ロレンソ放出が既定路線?
トラブルの多さから陰謀なのかと勘ぐりたくもなる。
ヤマハ大丈夫そかな?
バレもビニャも
ビニャの戦略は、今年これで行くのかな?
バレと違う戦略だ!
マルクとドビも大変だ!
カルやダニ、ペトルッチやリンスにも頑張ってもらいたい(笑)
ザルコどーした! 頑張れ!
まあ まだ一戦終わったばかりだし!
色んなライダーやメーカーに頑張って面白くしてくれる事を期待。
ここ数年来のドゥカ優遇措置の賜物だね。
テスト制限などで、何年間もシーズン中に開発作業のフィードバックが思うように
出来ないホンダとヤマハ。
対して、その作業がほぼ自由に出来たのは、相当有利に働いた。
その上、統一ECUにドゥカ純正品が採用され、ソフト解析やマッチング作業など
不要で、その分、他の要素にお金も時間も掛けられるから、これまた有利。
昨年、ホンダはECUの自力での解決を諦め、マレリの技術者をおそらくかなりの
好待遇で雇った。
結果、ECUに手を取られることなく開発がはかどり、今の状態にあると想像する。
マシンに関しては、ヤマハがECUの問題を解決できなければ、今後もこの構図の
まま進むだろう。
モーターサイクルスポーツの本場が欧州である以上、主導権を向こうに握られる事はどうしようもないですね。かつては日本メーカーが技術力で席巻しずっと苦汁を舐め続けていたわけですが身内から頭角を現し始めたドゥカをドルナは戦略的にうまく引き上げることができました。
タイヤの件は公平な退化でしたが、ECUについてはあからさまなえこひいきで、致命的でしたね!
時間を要するとは思いますが、ヤマハの技術集団は必ず乗り越えてくれると信じています‼️
御意.
欧州勢が元気じゃないとGPそのものが衰退してしまうし.
ドルナには,パーツサプライヤー(タイヤ,ショック,エレクトリックパーツ等々)からも欧州製品使うようにしてくれと,陳情来てるんでしょうね.きっと.
ヤマハも市販バイク部品にマレリー採用すれば,GP車のECUプログラムいろいろ教えてくれるんじゃないか(冗.半分本気).
ヤマハがオリジナルのECUを手掛けていた時の、立ち上がり加速は素晴らしいものが
ありました。でも今は、ドゥカやホンダのレベルにありません。
レース後半のタイヤがタレてきた時や、低ミュー路で電制システムが介在するように
なると、これもまだ去年と大差ないようです。
ソフトウェアの世界では、他人の組んだプログラムを完全に理解し、弄りまわすなど
複雑なプログラムになればなるほど、とてつもなく困難です。
ホンダはおそらく不本意ながら見切りをつけ、内情がわかる者を雇う選択をしたので
しょう。
ヤマハもこの方向の検討もしているようですが、まともな技術者そのものがいないと
も言われています。
ヤマハ(おそらくスズキも)には出来れば、自力で何とかして欲しいですが、この際
どういう手段でも良いので、一刻も早く問題解決してもらいたいものです。
発言する場が間違ってたらごめんなさい!
ECUに関してマレッリ社の技術者をハントしてもヤマハは勝てません!
独自の点火タイミングに合わすのは困難だからです。
しかも ホンダも90°270°のタイミングならハントした意味ありますが!
今は270°90°マレッリ社の有能なスタッフでも無理でしょう。
だからホンダは、自社によるECUの開発を提言したと思われます。
独自のタイミングを持つメーカーは苦労するはずだし、まず 90°の縛りから解き放つためで…
213Vも75°の挟み角でケーシーのデータベースを発展させる向きも実際ありましたから…
あの下らんレギュレーションのせいでメーカーの特色を消されたのでしょう…
アプリリアの不調、KTMのトラブル。
少なくともECUでしょう。
イコールにするなら座標軸を何チャンネルまで
とかにすれば良かったのに…
ブランド志向の金持ちによる偏見レギュレーションによる混乱だと思われます。
開発を諦めるのも手です。
ハントした結果
ビッグバンに点火タイミングを変えたのが、わかりやすいかな…
逆回転にしたのは、ホンダが何かを盗めたからでしょう。
今の状況で あれだけ速いヤマハは凄いバイクを作ってる証拠。
マレッリ社の独占は いいレギュレーションとは考えられないですね( ´_ゝ`)
シーズン半ば頃には、ヤマハも戦闘力をつけてくるんじゃないかな。テストから半年くらいは見てあげないと。それまで上位にランクしていたら、ヤマハの優勝も可能と思う。
ホンダといえど、好調なのはマルケスだけで、ダニは第3、4セクターでスピンしたと言っている。電制を完璧にこなしているとは言えないかも。フロントハードを履いたせいか、久しぶりに強いブレーキングを見た。フロントタイヤは何かと問題になりそう。
みんなコーナーで苦労して抜いているのに、相変わらず直線で抜けるのはドカだけとはずるい(笑)コーナーも速くなった。フレームが進化したのか? ドカは曲がらないのがこれまでの通説だったのに・・
スズキはあと一歩、なにか足らない感じがする。速くもなく遅くもない感じ。まだサテライトチームを持てる余裕はないのかも。
このご意見番の嫌いなとこは、シッチとダニの接触の時にダニをディスッていたこと
このおっちゃんは目がおかしい。
…と私見で思えます。
彼に頼らなきゃいけないマスコミが、たよりないて思いますが…
日本もしかりです…
宮城さんや辻本さんの経歴わかりますが…
はっちゃんやタカズミさんとは 敷居が違います。
宮城さんが この人と同じなんかな…
各々 立場がありながらの発言ですからね…
イアンはいいライダーではないです。
とくにファクトリーとしては…
だからご意見番。
はっきり見た話を聞きたい‼️
嘘つきて昔から多かったけど 大嘘つきが
業界に増えた?って思う
ご意見番が多い
LIKE!
でも,三ない運動,俺サ,少子高齢化の果てということでご容赦を.^^;
ここでは、ペルナットさんは、ご意見番としては下っ端です。^^
> ドゥカティが残留させる可能性は低いでしょうね。
ホルヘはそのうちに復活しますよ。安心して見てたら?